オルトプラス、1人月65万円のオンラインゲームの運営代行ビジネスを開始

　オンラインゲームメーカーのオルトプラスは6月23日、オンラインゲームの運営業務を1人月65万円で代行するゲーム運用代行ビジネス「Game Managed Service 65」の提供を開始した。

　運営を必要とするオンラインゲームでは、コンテンツの拡充を行なうアップデート業務に加えて、ゲームの運用状況を監視し、利用者に対して適切なサービスを提供する運営業務が必要不可欠となる。ただし、この運営業務は大きなコストが掛かるため、十分なユーザー数や客単価を得られない場合、そこがネックとなって早期のサービス終了の一因となる。これを人月65万円で提供することで、運営コストをミニマムに抑えながらサービスを継続できるヒューマンリソースを提供するビジネスが、今回発表された「Game Managed Service 65」となる。

　同社では人月65万円は「業界最安」としており、業界最安の運営チーム構築により、リクープラインを限界まで押し下げ、売上に対する運営比率の圧迫によりサービス継続が困難だったゲームタイトルの超寿命化と収益化に貢献するとしている。