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「ファイナルファンタジーXV」E3 2日目の新情報

予約特典の横スクロールアクションゲームや、レガリア飛行シーンの続きを初公開!!

6月14日~16日 開催

会場:Los Angeles Convention Center

 スクウェア・エニックスは、ロサンゼルスで開催されている「E3 2016」より、9月30日発売予定のプレイステーション 4/Xbox One用「ファイナルファンタジーXV」の情報を公開した。

 E3 2016の2日目では、「ファイナルファンタジーXV アクティブ・タイム・レポート E3 2016出張版」と、田端ディレクターが現地ブースにてプレゼンテーションをする「FINAL FANTASY XV Live Stage Presentation - E3 Day 2」が行なわれており、それぞれから気になる新情報が伝えられた。

「ファイナルファンタジーXV」アクティブ・タイム・レポート E3 2016出張版

 今回のATRでは、まず水上に浮かぶ都市「オルティシエ」の映像を紹介。オルティシエは、物語中でも重要な意味を持ち、ゲーム中でも最大の都市だという。ヴェネチアがモデルになっており、非常に美しい景観が楽しめる。

 映像では、ノクトたちが路上の絵描きに似顔絵を描いてもらったりと街並を楽しむシーンだけでなく、怪しげな雰囲気を漂わせている女性の描かれた絵画から手が伸びてくるというミステリアスなシーンもあった。「オルティシエ」にも様々なクエストがあり、なかにはホラーテイストのものもあるのだとか。

 映像の最後には、水上ゴンドラに揺られつつ夜の街のなか存在感を放つ「コロシアム」に向かっていった。このコロシアムでは何かミニゲーム的なものが楽しめるということだ。

水の都オルティシエの街並。特に夜の光景が美しい

 新たに、セブン-イレブンの予約特典になるという「A KING'S TALE FINAL FANTASY XV」も紹介された。

 「キングステイル」は、16BIT風の横スクロールベルトアクション。レギスが幼いノクトを寝かしつけるときに聞かせていた話がベースになっており、レギスが30年前に仲間たちと戦っていたという物語をゲームとしてプレイできるということだ。30年前の話だけに、若い頃のシドやグラディオの父親も登場するという。

 もともとは北米のショップとのタイアップ用特典として作られていたということだが、日本でもセブン-イレブン限定の予約特典として提供されることが決まったということだ。

16BIT風な横スクロールベルトアクションの「A KING'S TALE FINAL FANTASY XV」。日本ではセブンイレブン限定の予約特典となる
前日に明かされた「ウェイトモード」についてもおさらいされた
CG映画「キンググレイブ FFXV」の鑑賞券第2弾の特典は「王の剣」ピンバッジ
「ブラザーフッド FFXV」ではプロンプトの過去が見所!!

「FINAL FANTASY XV」Live Stage Presentation - E3 Day 2

 田端ディレクターが「ファイナルファンタジーXV」のプレゼンテーションをE3会期中に連日行なっていくライブステージ2日目には、最後にユニークなシーンが公開された。

 本編をやりこむと、ノクトたちの愛車である「レガリア」がカスタマイズされていき、最後には空も飛べるようになるということで、これまでは飛行しはじめのシーンのみが紹介されていた。

 だが、この日のステージではその「レガリア Type-F」が飛行しはじめた続きの映像を初公開! 映像の続きでは、レガリアからさらにウィングが展開されて完全な飛行形態へ。より高い高度を飛行するなど、世界を自由に飛び回っているシーンが確認できた。

 また、飛行からの着陸を上手くできずに衝撃が大きいと、仲間に文句を言われるという要素もあるということだ。