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「真 流行り神2」、新システムと第三話「TVに映ったアイドルの霊」の情報を公開
「推理ロジック」や「隙間録」などを紹介
2016年6月16日 15:00
- 7月7日 発売予定
- 価格:
- 【PS4/3版】
- 6,800円(パッケージ版/税別)
- 5,714円(ダウンロード版/税別)
- 【PlayStation Vita 版】
- 5,800円(パッケージ版/税別)
- 4,762円(ダウンロード版/税別)
- CEROレーティーング:Z(18才以上のみ対象)
日本一ソフトウェアは、7月7日に発売予定のプレイステーション 4/3/PlayStation Vita用ホラーアドベンチャー「真 流行り神2」において、事件を論理的に整理できる推理ロジックや、物語を別の角度から見ることのできる隙間録などの情報を公開した。
論理的に真相に迫る「推理ロジック」
推理ロジックは、キーワードを用いて事件関係者たちの相関図を作成する機能。捜査を進めていくと、人物の名前や関係性など手がかりとなる情報をキーワードとして取得することができる。「推理ロジック」にキーワードを当てはめることで、視覚的に事件を整理することが可能となる。
各話の終盤には「推理ロジック」を完成させ、各項目で正否の判定が行なわれる。ここでの正答率はその後の展開や、ストーリーのランク評価にも影響する。
本編では語られないエピソード「隙間録」
「隙間録」では、各話本編のサブストーリーが主人公以外の人物の視点で語られる。
「あの時、あの人物は何をしていたのか?」、「あの行動にはどんな思惑が秘められていたのか?」など登場人物の内面を掘り下げるだけでなく、物語の背景や新たな事実が明らかになることもある。
また「隙間録」の開放には一定の条件がある。各シナリオ終了時に「ライアーズアート」や「推理ロジック」、「セルフクエスチョン」、通常の選択肢の総合点によって5段階でランク評価をされる。シナリオクリア時のランク評価によって「隙間録」が開放される。
その知識が真実への鍵となるか? 「F.O.A.F.データベース」
ストーリー中に登場する一部の専門用語は自動的に「F.O.A.F.データベース」へ登録される。「真 流行り神2」の「F.O.A.F.データベース」には都市伝説や警察用語、民話、心霊スポット、凶悪事件にまつわる知識などを幅広く収録されている。
読み応えがあり、事件の真相に近づくことができるうえストーリーをより深く楽しむのにも役立つデータベースとなっている。
第三話「TVに映ったアイドルの霊」
【ストーリー】
人気番組「歌番長」は全国区で放送されている歌番組である。
その生放送中に幽霊が映りこんでいたという話題がネットを賑わせている。
テレビに映っていた幽霊は、G県のご当地アイドルとして活動していた加納ユキ。
彼女は放送の前日に、県内にあるテレビ局のスタジオで死亡していた。
テレビ局での聞き込みの結果、加納ユキと確執のある2人の人物が捜査線上に浮上する。
1人はトップアイドルであり、「歌番長」にも出演していた松岡るみ。
もう1人は加納ユキのプロデューサーである玉出 栄。
るみは玉出が、玉出は松岡るみこそが加納ユキを殺害した犯人だと主張する。
自分の容疑を否定する2人だったが、加納ユキ追悼番組の準備中に、玉出とるみの周辺で心霊現象としか思えない奇妙な出来事が頻発する。
犯人は玉出 栄、松岡るみのどちらかなのだろうか?
2人を繰り返し襲う心霊現象は恨みを持った霊魂によるものなのだろうか?
予約特典「真 流行り神2 オリジナルサウンドトラック」
今回特典として付属するサウンドトラックには「真 流行り神2」の楽曲に加えて、歴代シリーズ「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」や「流行り神2 警視庁怪異事件ファイル」、「流行り神3 警視庁怪異事件ファイル」、「真 流行り神」の楽曲を厳選して収録。豪華2枚組となっている。
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