「討鬼伝2」、新キャラクター「識（しき）」や新システム「カラクリ人形」などの情報を公開

　コーエーテクモゲームスは、7月28日発売予定のプレイステーション 4/3/PlayStation Vita用ハンティングアクションゲーム「討鬼伝2」の新キャラクターや鬼2体などの最新情報を公開した。

新キャラクターとボイスキャスト

　今回公開されたキャラクターは、主人公たち、モノノフを取り締まる部隊「禁軍」に所属する新キャラクター「識（しき）」と「雷蔵（らいぞう）」。

　「識（しき）」は霊山に住む孤高の軍師。過去は謎に包まれており、霊山中枢に強い影響力を持つ。ボイスキャストを務めるのは声優の大塚芳忠さん。もう1人の「雷蔵（らいぞう）」は「禁軍」の指揮官の1人。無口で融通が利かず不器用だが、信義に厚い。声を担当するのは声優の小山剛志さん。

　今回の声の出演にあたり声優ふたりへのインタビューが行なわれている。

【孤高の軍師「識（しき）」】

来歴不明の謎の人物だが、霊山中枢に強い影響力を持ち、モノノフを取り締まる部隊「禁軍」を動かしてマホロバにやってくる。その真の目的を知る者はいない。

「CV:大塚芳忠さん」

【「禁軍」の指揮官「雷蔵（らいぞう）」】

モノノフを取り締まる部隊「禁軍」の指揮官の一人。嫌われ者である役職に就きながら、矜持を失わず淡々と職務に励み、無言の内に部下たちを鼓舞している。融通が利かず不器用だが、信義に厚い

「CV:小山 剛志さん」

大型「鬼」2体

【センザンオウ（千山王）】

四本の腕を持つ、威厳あふれる大型“鬼”強大な力を持つことで知られ、数多のモノノフを打ち倒してきた逸話を持つ。 腕に覚えのある者にとっては名を上げるために格好の相手

【アマツミツツカ（天津光束）】

巨大な翼膜を持った女性型の“鬼”。滑るように空中を移動し、天の力を集めて強力な攻撃を放つ。高い知性を持つことでも知られ、領域を越えて飛来したアマツミツツカに滅ぼされた里も数多い

素材収集を任せることができる「カラクリ人形」

【魂なき番人 「カラクリ人形」】

超古代の文明の遺物で、自律行動する人形。遺跡の守人として配置されていることが多いが、その大半は壊れ動かない。博士は、遺跡調査の途中で見つけたカラクリ人形を修理し、作業を手伝わせている

カラクリを領域へ派遣できる。派遣されたカラクリは領域内で素材を拾得し、時間が経過すると戻ってくる。発見能力が高いと追加で素材を持ち帰ることもある

派遣先での戦闘で耐久値が著しく低下すると大破することがある。大破すると能力が低下するので、派遣先から戻ったら修理しよう

「カラクリ強化」カラクリを強化して、能力を上げることができる。探検能力を上げると派遣の成功確率が上昇し、戦闘能力を上げると派遣先での耐久値の減少を抑えられる

「頭脳回路製造」特定の素材の発見能力を上げる頭脳回路を製造できる。発見能力が高いと追加で素材を持ち帰ることがある

「頭脳回路変更」頭脳回路の種類を変更することで、欲しい素材の発見能力を上げることができる

領域内を一緒に探索できる「天狐」（てんこ）

【「天狐」（てんこ）】

モノノフの里で見かけられる不思議な生き物。独特の生態系を持つようだが、その出自は謎に包まれている。人語を解し、非常に賢い。そのため里の人々の手伝いをしながら、のんびりと共生している

天狐の「ごきげん」が最大になると領域内の探索に同行させることができる。なお、御役目所や統合本部の任務に連れていくことはできない

“鬼”に襲われている天狐を助けると、自宅の前で助けた天狐が待っている。天狐に名前を付けて面倒をみてあげよう

天狐におやつをあげると天狐は大喜び。「ごきげん」と「親愛」が上昇する。おやつは、よろず屋で買うことができる

「親愛」が高いと天狐が贈り物をくれることもある

KenKen氏がゲーム中の楽曲2曲にベーシストとして参加！

　ロックバンド「RIZE」や「Dragon Ash」などでベーシストとして活躍しているKenKen氏がゲーム内楽曲のベーシストとして参加する。今回の楽曲参加にあたり「私は『手甲』使いなので、○ボタンを連打して手甲でバッシバシにしばいていく感じを、ベースのスラップにこめました。」とコメントしている。

【ベーシスト KenKen氏】