アークとシステム・プロ、AC「Dragon Hunter -ドラゴンハンター-」

巨大スクリーンを搭載したキッズ向けシューティング


2009年夏 稼働開始予定

3月14日~31日 ロケテスト実施予定

会場:モーリーファンタジー イオンレイクタウン店



 アークシステムワークス株式会社と株式会社システム・プロは、アーケード用新作タイトル「Dragon Hunter -ドラゴンハンター-」を発表した。稼働開始は2009年夏の予定。また、3月14日より31日まで、埼玉のイオンレイクタウン・ジャスコレイクタウン店3階にて、ロケテストが実施される。

 「Dragon Hunter -ドラゴンハンター-」は、3Dシアター「MEGA 3D 360」を開発したシステム・プロとアークシステムワークスが共同で開発した、ファミリー・キッズ向けの大型ゲームマシン。縦2.6m、横7mの巨大なシアター環境に、タッチパネル、1レバー、2ボタンのシンプルなインターフェイスの5つのサテライトが設置される。

縦2.6m、横7mの巨大スクリーンで複数のプレーヤーが同時に楽しめる各サテライトには1タッチパネル、1レバー、2ボタンを搭載

 ゲーム内容はドラゴンに搭乗し、襲い来るドラゴンの攻撃を防ぎながら、ドラゴンを狩るという3人称視点のシューティングゲーム。シューティングといっても、ドラゴンを撃ち殺すのではなく、ドラゴンは捕獲され、各プレーヤーのサテライト画面上で生き生きと動き回るなど、虫取りに似た楽しげな雰囲気が特徴となっている。

 1つのゲームフィールドが終了すると、「戦いの成果」として各プレーヤーのドラゴン獲得数が表示され、合計獲得ドラゴン数が基準を上回ると、参加者全員で次のステージへと進むことができる。

 プレイ後は「ドラゴンQRカード」を使うことで個人の獲得データを保存可能で、次回プレイ時にカードを使うと、前回までの獲得ポイントやキャラクター、ステータスなどを引き継いでプレイできる。

 なお、ゲームはどこからでもゲームに参加でき、いつでもゲームから外れられる「エンドレスプレイ方式」を採用している。

タイトル画面キャラクター選択画面
搭乗するドラゴンの色や装備、服の色などを任意に設定してプレイできる捕まえたドラゴンはサテライト上に表示される

5人のプレーヤーが同じ画面上でゲームが楽しめる

(C) SYSTEM PRO / ARC SYSTEM WORKS
 

(2009年 3月 12日)

[Reported by 滝沢 修 ]