イベントレポート
ガンホー、過去最大規模となる「ラグナロクオンライン ファン感謝祭2013」開催 (次のエピソードや、新職業が発表された「ラグナロクオンライン カンファレンス」)
日本一ギルド戦「RJC 2013」では、「ステイシス」の新戦術が台風の目に!?
(2013/4/30 00:00)
次のエピソードや、新職業が発表された「ラグナロクオンライン カンファレンス」
「ラグナロクオンライン カンファレンス」では、今後の実装予定が発表された。5月14日には「エピソード9.1 エクラージュ」が実装される。異世界を舞台としたストーリーの続編となり、ラフィネ族の首都「エクラージュ」へと物語が続いていく。
緑豊かなフィールドになっており、異世界のクエストで使用できる「スプレンディッドコイン」を使用する報酬が増えるなど、様々な追加要素もある。ストーリークエストに関しては現在のみならず、過去の世界に行き、過去のラフィネ族とも関係していく。そして、次のエピソードは「決戦」というタイトルになるという。どのような存在と対決していくのだろうか。
6月~7月には忍者の上級職「影狼」と「朧」が実装される。男女で性格の異なるスキル構成となっており、男忍者が転職できる「影狼」は肉弾戦タイプ。朧は月の力を使った忍術を使う魔法攻撃タイプになるという。7月には「ラグナロクオンライン」の原作マンガのキャラクターのエピソードが体験できる「メモリアルダンジョン」も実装予定だ。
ユーザーからの反応の大きかったのが、「サブ倉庫」の永続化だ。「ワールド統合」に合わせて実装された倉庫で、このまま残せるかどうかは今後と言うことだったが、今回の発表で実質的な倉庫拡張となった。ただしこれまで利用料が無料だったが、通常の倉庫と同じく使用にゲーム内マネーのゼニーがかかるようになる。また、アイテムデザインコンテストの銅賞受賞作はこれまでアイテム化されなかったが、今後登場していくという。
これからの要素として利便性を向上させる改良や、様々なイベント用のシステムが実装されていくことが発表された。加えて「ガンスリンガー」の上位職である「リベリオン」のドット絵も初公開となった。
その他にも様々なイベント情報なども発表された。2013年秋には参加人数やギルドの選出方法をこれまでとは異なる形とする「ワールド対抗戦」が実施される。「Ragnarok World Championship 2013」の日本での開催は11月24日、ベルサール渋谷ガーデンで行なうことが発表された。