・セイスティーヴォ(8Way-Runor)
相手との距離を8Way-Runで詰めながら、相手の8Way-Runは封じていきたいときに使っていこう。中段攻撃である点と、左右どちらに8Way-Runされてもカバーできる攻撃範囲の広さが強みだ。姿勢が低くなるため、打点の高い上段攻撃ならかわせる点も大きい。ガードされても隙は少なく、それほど相手との距離も離れないので比較的次へ連係させやすい。ガード後の距離と相手の傾向に合わせて、サイクェンメルチェ(.)からの連係やシャロスエイパル(8Way-Run+)、再度セイスティーヴォなどへ連係させていこう。
相手との距離がかなり離れているときは、同じように8Way-Run中に出せるクルンパーツ(8Way-Runor)で相手を誘い、エアサイドターン1へつなげた後、カークルディアス(エアサイドターン1中)でフォローするのもいい。毎回カークルディアスへ連係させるのではなく、相手の反応が遅れた場合などのポイントで使っていくようにしよう。
・ボルフォンベイン(.)
近距離で相手の8Way-Runを封じたい場合は、ボルティファス(..)などの基本的な横切りを中心にし、ボルフォベイン(.)も交ぜて使っていこう。少し距離が離れてしまっても相手を追いかけていく性質があるので、8Way-Runを封じながら近距離を維持することができる。少し離れた距離で相手の8Way-Runを封じるには、ライニックベイン(.)の1発止めも効果的だ。3発出し切れば相手を追いかけることもできるが、距離を誤って1発目から回避されてしまうと無防備な背中をさらけ出すことになる。
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ダメージこそ低いものの、下手に8Way-Runできない印象を持たせるには十分な効果を持つ
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