・流渓翼(..)
2発目までを使って相手の8Way-Runを潰していき、ここから疾旋棍()や凛乎()といった技でさらに畳みかけると、攻撃の起点にもなる重要な技。戦闘開始時の距離から一歩前に出たくらいの距離で使っていくのがベスト。もし、この技が相手にカウンターでヒットしたなら3発目まで繰り出すこと。これで相手を浮かせられるので、帥穿(6kB)の追い打ちを行なうこと。
中~遠距離での使うには申し分ない技だが、近距離になると技のスピードに不安が残る。このような状況では素早く繰り出せる風侯(..)を使っていくといい。また、8Way-Runから上段回避性能を持つ技で攻めてくる相手には凛乎を利用すること。
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中~遠距離では流渓翼の2発止めで相手の8Way-Runを封じる。ここから凛乎を軸にした攻めへと移行しよう
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・疾旋棍()
大きく踏み込んで、左から右へと攻撃を繰り出す技。中距離で相手が後退するような時に利用したい技。ガードされても反撃を受けにくいので、相手が8Way-Runを行ないそうな時に繰り出して牽制するといった使い方も可能だ。ガードされると相手との距離が詰まるので、風侯や戒錐蹴()の素早い攻撃で畳みかけるか、いったん様子を見てから流渓翼や凛乎で8Way-Runを牽制しつつ攻め込むようにしたい。ヒットした場合は、相手を右側へと浮き飛ばすので中距離を保つことができる。このような時には無理に攻め込まず、一歩後退して相手の出方をうかがおう。
この技も流渓翼や風侯同様に上段攻撃なので、上段回避性能を持つ移動技には無力だ。このような技を使う相手には、凛乎を使って足下を攻めていこう。
・凛乎()
流渓翼や疾旋棍では捉えられない、上段回避性能を持つ技への対抗手段がこれだ。対8Way-Runに限らず、キリクの主力となる技なので利用頻度は非常に高い。左右の両サイドをカバーできるのも強みだが、唯一の欠点は技を繰り出した後の隙。ガードされると反撃を受けやすく、ヒットさせた後も次の攻め手に欠く。この欠点を少しでも解消するために、凛乎のモーション終了時にかを入力して素早く立ち状態へと戻す。この後にガードを固めて相手の攻撃に備えるか、焦って立ちガードで固まったところに再び凛乎で足下を攻めていこう。
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