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PS4「初音ミク -Project DIVA- X HD」の魅力紹介 第1回

新モード「ライブクエスト」などゲームシステムを紹介

8月25日 発売予定

価格:7,990円(税別)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニーは、プレイステーション 4向けリズムアクション「初音ミク-Project DIVA- X HD」の魅力を全8回にわたり紹介していく。発売日は8月25日。価格は7,990円(税別)。

 「初音ミク-Project DIVA-X HD」は、電子の歌姫・初音ミク主演のリズムアクションゲーム。リズムゲームとして遊べる楽曲は全30曲。メドレー楽曲を含めると、51曲もの人気曲を楽しむことができる。実力派アーティストによるアレンジと幅広い選曲など収録されている。

 では、シリーズ第1回目は、本作のゲームシステムを紹介してみよう。

ストーリーやクエストが楽しめる新モード「ライブクエスト」

ニュートラル

 今回新しく「ライブクエストモード」が登場する。このモードには、「ニュートラルエリア」、「キュートエリア」、「クールエリア」、「ビューティエリア」、「カオスエリア」の5種類のエレメント(属性)エリアがあり、リズムゲーム楽曲は、これら5種類のエリアに配置されている。

 クエスト中に入手できるモジュール(コスチューム)やアクセサリに与えられたエレメント(属性)を組み合わせると、これまで以上に戦略的な遊び方が可能となる。

 そして、収録楽曲にひもづいたデザインや、これまでのシリーズに収録されたモジュールも再収録するため、約300着のモジュールやアクセサリがゲームを彩ってくれる。

 モジュールやカスタマイズ用のアクセサリには、それぞれエレメントが設定されている。ボルテージレートの初期値をアップするには、リズムゲーム(クエスト)が求めるエレメントの中で、モジュールやアクセサリなど、キャラクターをコーディネートすることが必要となる。

 さらに、モジュールごとにリズムゲームに影響を与える機能「スキル」が設定されている。さまざまな種類を組み合わせ、さらなる戦略性も楽しむことも可能となっている。

 なお、本作は従来のルールに近いフリープレイモードも収録しており、ライブクエストモードで入手した「楽曲」、「ステージ」、「モジュール」、「アクセサリ」などは、「フリープレイモード」でも使用が可能になっている。

キュート
クール
ビューティ
カオス

理想のライブステージを演出できる「ライブエディット」モード

 「ライブエディット」モードとは、従来の「ライブスタジオモード」とエディット要素が結びついたもので、収録されている楽曲やステージを組み合わせると、簡単な操作でライブシーンを作り上げることが可能なモード。

 また、ゲーム内に収録されている全楽曲はフルサイズで収録されている。リズムゲーム中では見られないモーションを楽しめる曲も多く収録されている。

 さらに、タイムライン上では、プリセットされたカメラを切り替えることもでき、ライト演出やワンショット演出など、ステージ上の演出を好きなタイミングで設定することも可能となっている。

【ライブエディット】

ミクたちキャラクターとのコミュニケーションを楽しむことが可能な「ホーム」、「ポートレート」

 「ホーム」では、ミクたちキャラクターとのコミュニケーションが楽しめる場所。模様替えをすることもできる。クエストを攻略するには、キャラクターたちにアイテムをプレゼントしたり、親密度を上げるなど、重要な場所となりそうだ。

 また、キャラクター達との親密度を上げると、新たなイベントも発生する。コレクション可能なイベント数は240種類以上もあり、ホーム内のアルバムでは、プレイしたイベントが、イベントコレクションで好きな時に鑑賞することができる。

 他にも、リズムゲームをプレイしていくことで、美麗なイラストを集めることもできる。イラストはビジュアルライブラリで、いつでも鑑賞が可能。

 なお、PS Vita版には、キャラクターにさまざまなポーズを取らせて写真を撮ることができるポートレート機能が搭載されている。

(クラフル)