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懐かしのゲームが二次創作化「ワギャン しりとりで勝負だ!」配信開始

「カタログIPオープン化プロジェクト」によるIPタイトル二次作品

5月16日配信開始

価格:無料

本作はバンダイナムコエンターテインメントのIP2次利用企画「カタログIPオープン化プロジェクト」により実現したもの

 ステアシステムは5月16日、Android/iOS用カジュアルゲーム「ワギャン しりとりで勝負だ!」の配信を開始した。価格は無料。

 本作は、1989年に発売されたファミリーコンピュータ用アクション「ワギャンランド」の“しりとり”パートをスマートフォン向けにアレンジしたもの。パネルに描かれた絵から連想される言葉で、敵キャラクターと交互にしりとりをしていき、相手がパネルを選ぶことができなくなれば勝利となる。

 知育ゲームとして、当時「ワギャンランド」をプレイしていた世代だけでなく、親子で協力して楽しむことも想定した内容となっている。

【ワギャン しりとりで勝負だ!】
“裏読み”とは、「ワギャンランド」におけるしりとりのテクニックの1つ。“ロケット”を“ミサイル”や、果てには“パトリオット(アメリカ陸軍の地対空迎撃ミサイル)”と読んだりすることで相手の降参を誘う技。もちろん相手が使用してくることもある

(三宮一二三)