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少女ドール型PCケースを展示する「真空管ドールズ」の異質世界
気鋭クリエイターが創る「心を持ったドール型ロボット」たちの物語
(2016/4/29 19:47)
「ニコニコ超会議2016」において、人が入れるサイズの透明な箱が陳列され、その中にコスプレイヤーたちが入ってポーズを決める異様なブースがあった。それが「真空管ドールズ」のブースだ。
「真空管ドールズ」は、研究者でイラストレーター、創作者のJohn Hathway氏が作り出す「反重力が実現した世界」で生きる「心を持ったドール型ロボット」たちのこと。
世界観全体が作品として機能しており、これまでに少女や世界を描いたイラストが販売されているが、そのイラストは煩雑でありながら緻密で、PCパーツやガジェットが反重力によってゴチャゴチャと浮かび上がる中に少女ドールがポツンといるような、「STEINS;GATE」でも「攻殻機動隊」でもない、独特の世界を築いている。
「真空管ドールズ」はこの世界観こそ魅力なのだが、ソニー・ミュージックエンタテインメントの協力を得て構えることになったのが、この「ニコニコ超会議2016」での大掛かりなブースというわけだ。
「真空管ドールズ」の世界では、技術が発達し、人間のような少女型アンドロイド「真空管ドール」が一般的に売られている。ドールにも多数の種類があり、人々はそれぞれ好みのドールをパートナーとして選び、購入できる。
最初に紹介したコスプレイヤーたちの演出は、販売中の「真空管ドール」を再現したものというわけだ。作品内の世界ではアンドロイドという設定だが、人を商品のように扱うギリギリの演出なのでこのインパクトはものすごい。
もう1つ「異質」だったのは、この「真空管ドール」の“プロトタイプ”も展示されていたということ。その名も「ドール型PCケース」で、人形の背中に高スペックのPCパーツを入れ込み、通常のPCとして動くようにしたものだ。
ドールは椅子に座ってうなだれているが、背中から覗くパーツからはコードが伸び、その先にあるモニターはPCが起動していることを示している。その様子はいかにも「メンテナンス中」といった感じで、目の前のドールに命が宿る前夜を見ているようでもある。
「真空管ドールズ」については、4月28日に配信されたばかりのAndroid用のゲームが展開されており、「ドールたちを強化しながら戦わせる」という内容なのだが、この強化方法が「ドールに多彩なパーツを組み込んで、カスタマイズ」していくというもの。このカスタマイズは「ドールの背中を開いて行なう」設定であり、上の「ドール型PCケース」に実はつながっている。
まずはゲームでの展開が先行した段階だが、その背景には壮大で緻密な世界が広がっており、ゲーム単体で進行しているわけではない、というのが「真空管ドールズ」である。今後どのような世界の広がりを見せていくのか、期待しておきたい。































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