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バンダイはアクションフィギュア「HI-METAL R グラージ」を5月に発売

迫力ある大きさを持つ、ゼントラーディの高性能ワンマン戦闘ポッド

5月発売予定



価格:14,040円(税込)

 バンダイはアクションフィギュア「HI-METAL R グラージ」を5月に発売する。価格は14,040円(税込)。

同スケールのバルキリーと並べると、巨大さがわかる

 グラージはアニメ「超時空要塞マクロス」に登場するメカで、敵軍であるゼントラーディ軍の“ワンマン戦闘ポッド”である。戦うために作られたというゼントラーディ人は10m近い身長を持つ巨人であり、この戦闘ポッドに乗り込んで戦う。同じワンマン戦闘ポッドである「リガード」が簡素な大量生産兵器であるのに対し、グラージは武装が充実し、性能も高い強力な機種である。TVアニメ版では、カムジンの愛機として活躍した。

 「HI-METAL R グラージ」は、「マクロス」シリーズに登場するメカを立体化する「HI-METAL R」ブランドの最新作だ。リガード同様立体化される機会の少ない機体であり、「マクロス」ファンには要注目のアイテムだ。長い手足、機体上部の砲台は自由に動き、迫力たっぷりのポージングが可能だ。

 価格は少し高めに感じるが、実際の商品の「大きさ」を見ると納得できる部分がある。商品の全高は約22cm。腕部のキャノン砲やトリ型の足もボリュームがある。現在秋葉原駅近くにある「魂ネイションズ AKIBAショールーム」では多数の新製品と共に本作も飾られており、その迫力のある姿を見ることができる。リガードやバルキリーと比べるとその大きさは強く印象に残る。「リガードってこんなに大きかったのか」と驚かされるだろう。

【HI-METAL R グラージ】
コクピットが開く。様々なポーズをとらせるのも楽しい
「魂ネイションズ AKIBAショールーム」では本作も飾られている

(勝田哲也)