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「DARK SOULS III」ファーストインプレッション

世界観の作りこみに感動していたら、ドラゴンブレスで即死!

8月5日~8月9日開催



会場:Koelnmesse

 フロム・ソフトウェアは、ドイツケルンで開催中のGamescom 2015のバンダイナムコブースで、プレイステーション 4、Xbox One、Windows用アクションRPG「DARK SOULS III(ダークソウルIII)」をプレイアブル出展した。出展されていたのは全部で24台。約10分程自由に遊べるという形だ。今日はまだ一般客の入れないビジネスデーだったにも関わらず、大勢の人が並んでおり期待度の高さを感じさせた。筆者もさっそく並んでプレイしてきたので、インプレッションをお届けしたい。

【DARK SOULS Ⅲ トレーラー第1弾 【gamescom 2015】】

「DARK SOULS III」のプレイアブルブース
階段を下りてすぐの場所で怪しい儀式をしている亡者の群れに遭遇
突然飛来したドラゴンの炎はあまりにも強烈だった

 試遊版で使用できたキャラは、甲冑姿に剣と盾を持った「放浪の騎士」と、ヴァイキング風のスタイルで斧とラウンドシールドを持った「北方の戦士」の2種類。今回は騎士を使ってみた。

 スタート地点は城のような場所で、そこから階段を降りると亡者がうずくまって儀式のようなことをしている。呻いている亡者や手を仰いでいるものもいて、鬼気迫る風景だ。ただ敵がウロウロしているだけではなく、異世界に侵入してしまったという強い没入感を感じる。

 亡者にはこちらから攻撃を仕掛けなければ無視して儀式を続けるノンアクティブなタイプと、プレーヤーを発見すると襲ってくるアクティブなタイプがいる。さっそく戦ってみる。

 「ダークソウルIII」の新しいフィーチャーである「構え」は、「L」ボタンから繰り出すことができる。通常の攻撃は連打するとコンボになる「R1」と、スキが大きいが強打を繰り出す「R2」で行なうが、「L1」を押すと武器の持ち方が、切っ先を敵に向けて野球のバットを構えるような姿勢になり、「L2」でそこから前方へ踏み出すような攻撃を加える。

 儀式をしている亡者をあらかた倒して先に進むと、樽や木箱がたくさん置いてある部屋に出る。「ダークソウルIII」ではこれらのオブジェはすべて破壊が可能で、壊すとバラバラになるのは爽快感がある。そこから梯子を下りて、遭遇する亡者と戦いつつ先に進むと、突然巨大なドラゴンが舞い降りてきた。ちょうど亡者と戦闘中だったので、驚きつつも眺めていると無情なドラゴンブレスで亡者ごと焼き殺されてしまった。

 リスタートして、亡者を適当にしのぎつつ再びドラゴンまで進んだが、やはりドラゴンブレスで死んでしまう。どうやら、ドラゴンは今すぐ戦える敵ではなく、このブレスを避けながら進めばいいのだとようやく気づいてひやひやしながらドラゴンの下を通過して、背後にある階段を上るとまた亡者の大群が襲ってきた。そこからドラゴンがいる階にたどり着くまで5、6回は死んだだろうか? ようやくたどり着くとドラゴンは亡者に倒されており、強い敵が現われたあたりでタイムアップとなってしまった。

 ほんの短い時間のプレイの印象ではあるが、即死が当たり前の覚えゲーなのは前作までと同じだが、前作までに比べるとかなり難易度的に遊びやすくなっている印象を受けた。背景の美しさもそうだが、何よりも敵の配置や動きなどがとてもリアルに感じられ、遊んでいる間は世界観にどっぷり浸れる感じだった。実際、人がプレイしている姿を見ても、みんなスタッフに肩を叩かれるまで一心不乱に真剣そのものの表情でプレイしており、肩を叩かれて初めてこちらの世界に戻ってきたという顔をしていた。

(石井聡)