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AC「モンスターハンター スピリッツ」稼働開始! 稼働記念プレス発表会を開催
辻元氏と井上氏の2人のプロデューサー、そしてゲストはザ・たっち!!
(2015/6/25 22:07)
カプコンはアミューズメントカードゲーム「モンスターハンター スピリッツ」の稼働を記念したプレス向け発表会をパセラリゾーツ銀座店にて行なった。「モンスターハンター スピリッツ」は、カプコンの人気タイトル「モンスターハンター」初のアミューズメント向けタイトルとなる。
発表会が始まると、ステージにカプコンの辻本良三プロデューサーとマーベラスの井上和則プロデューサー、そしてゲストのザ・たっちの2人が登場。「モンスターハンター」好きでも知られるザ・たっちは同作にちなんだギャグを披露した。
まずは井上プロデューサーがデモプレイを開始。本作ではこれまで狩りの対象だったモンスターを「トモ」として、仲間にできるようになったのが大きな特徴。モンスターのカードをゲーム筺体にスキャンさせることで武器や防具などを装備できるほか、スキャンしたモンスターとタッグを組んで狩りにおもむくことができる。また、このモンスターは戦いを重ねるごとにプレーヤーとともに成長し、姿も変えていくという。
シリーズでおなじみのモンスター「フルフル」を呼びだした井上プロデューサーは「ゴア・マガラ」を相手にあざやかなゲームプレイを披露、強敵を軽々と撃破した。
続いて、ザ・たっちがプレイするということでふたりに「イャン・クック」と「ケチャワチャ」のカードが渡された。だが、井上プロデューサーのカードと比べて「あまりにも貧弱すぎる」と不満そうなザ・たっち。そこで明かされたのが「狩友猟団」というシステム。このシステムは登録された“猟団”のメンバー同士ならカードの貸し借りが可能というもの。さっそくふたりには井上プロデューサーが育てたモンスターたちが託された。
強力なモンスターの力を借り、無事狩猟に成功したザ・たっち。戦闘終了後、たくやさんが倒した「リオレイア」に対してとどめをさすか、「トモ」になるかを選択する場面が画面に登場。残念ながら今回は説得には失敗してしまったが、成功すればゲーム終了後にカードが排出されるとのこと。
一方、かずやさんとともに戦った「セルレギオス」は経験値を得てレベルアップ。強くなったモンスターのカードが排出された。このようにして、モンスターを育成して自分だけのモンスターを育てることができる。なお、元々「セルレギオス」のカードは井上プロデューサーのものなので、強化後のカードもいっしょに返却されることに。
発表会では「モンスターハンター スピリッツ」の今後の展開についても、いくつかの発表された。まず、6月27日、28日に幕張メッセにて開催される「次世代ワールドホビーフェア」では体験会を実施。会場では限定のプロモーションカードが配布され、筺体からはワールドホビーフェア限定仕様のカードが排出される。
さらに「3カ月連続カード配布キャンペーン」や、リクルートマーケティングパートナーズが展開する「勉強サプリ」とのコラボレーションが発表された。
また、パセラリゾートでは7月より計4店舗にてコラボメニューが展開。各店舗限定のコラボメニューを注文すると、オリジナル缶バッジ(全5種)のなかからランダムで1つがプレゼントされる。
コラボ企画も次々と展開され、さらなる飛躍を見せる「モンスターハンター スピリッツ」。モンスターカードのコレクションや育成といった今までにない要素に加え、直観的な操作によるスリリングなアクションを加えた新たなる「モンスターハンター」を、ファンならずともぜひ1度体験していただきたい。