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PS4「ゴジラVS」に初代メカゴジラ、アンギラスなど参戦!

「新EVOLUTION MODE」などのシステムも紹介

7月16日 発売予定

価格:7,600円(税別)

「モスラ対ゴジラ」に登場したゴジラ(1964)が初回封入特典のコードを入力することでプレイアブル参戦する
ゴジラヘッドが目立つ位置に設置され、新しいランドマークとして新宿の新名所となっている「東宝新宿ビル」がゲーム内に登場。もちろんこのビルを破壊することも可能となっている

 バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4用超破壊特撮VSアクション「ゴジラVS」を7月16日発売する。価格は7,600円(税別)。

 「ゴジラVS」は、怪獣達を操作し破壊の限りを尽くせるアクションゲーム。多数の怪獣が登場し、文明社会を破壊しながら映画さながらの怪獣同士の戦いを繰り広げる。今作ではオンライン対戦が追加され、多数の怪獣が新規参戦する。

 このほど、初回封入特典の追加が決定した。追加されるコードで使用できるようになるのは、「モスラ対ゴジラ」に登場した1964年版ゴジラ。「モスゴジ」の愛称で知られファンの人気も高い。初回特典の「昭和モード」解放コードを入力することで、追加でダウンロードする事ができる。

新規参戦のプレイアブル怪獣

 昭和のゴジラ映画からライバルたちが登場する。登場するすべての怪獣でメインモードである「DESTRUCTION MODE」をがプレイできる。

ラドン

 阿蘇の地底で休眠していた翼竜プテラノドンの卵が突然変異し誕生した空の大怪獣。飛行能力だけではなく、大きな翼の羽ばたきによる突風、高速飛行による衝撃波など、高い戦闘能力も持つ。ゴジラ、モスラと並び、東宝三大怪獣とも称される。

アンギラス

 中生代白亜紀の草食恐竜アンキロサウルスの末裔。別名、暴龍アンギラス。体に無数の脳を持ち、俊敏な動きをみせる。武器は背中のトゲを生かした体当たりや強靭な牙によるかみつき。地中から飛び出し、襲い掛かることも。

メカゴジラ(初代)

 地球最強の生物ゴジラを研究し、ブラックホール第3惑星人が製造した対ゴジラ用ロボット兵器。体内には、自動化されたミサイル工場を持ち、弾頭を無尽蔵に供給。光線兵器やバリアも搭載しており、圧倒的な火力でゴジラを追い詰める。なお、メカゴジラ2とは腕のエンブレムと胸の形状が異なっている。

EVOLUTION MODE

 「ゴジラVS」では登場全怪獣がプレイアブルとなっており、怪獣を倒し「進化要因」を集めていくことで、操作できる怪獣が解放されていく。この「進化要因」は怪獣を進化させ、強くすることにも使用できる。さらに、敵怪獣を早く倒すなどの条件を満たせば1度に複数入手できることもあるという。

 このように強化した怪獣はオンライン対戦で使用することも可能。くりかえしプレイして怪獣を強化していくと良いだろう。

オンライン対戦「VS MODE」

 1対1のガチンコ対決だけでなく、3体による大乱戦をオンラインでユーザー同士で楽しむことができる。「EVOLUTION MODE」で強くした怪獣で、全世界のユーザーに挑むことができる。

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(船津稔)