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「妖怪ウォッチ」の和菓子をさっそく買ってみた!

見つめられて食べられない! かわいい「食べマス 妖怪ウォッチ」をレポート

4月29日より 発売

価格:オープン

「妖怪ウォッチ」ファンの朝は早い。始発で向かい行列も覚悟……したのだが、実際は誰も並んでいなかった

 本日4月29日は、「妖怪ウォッチ」の和菓子「食べマス 妖怪ウォッチ」の発売日である。「妖怪ウォッチ」を和菓子で再現するというのは実に日本らしい発想であるが、弊誌でも発売決定のニュースをお伝えしたところ「かわいい!」とたちどころに評判となった。

 これは実際に購入しなくては! ということで、本日より先行発売されるイオンに赴き、「食べマス 妖怪ウォッチ」3種類(ジバニャン、コマさん、ウィスパー)をすべて買ってみた。相手は今をときめく「妖怪ウォッチ」ということで、行列覚悟、最悪購入できないことも考えたのだが、出向いたイオン東神奈川店では並んでいる人は特におらず、開店直後となる7時にあっさり購入できた。

左上から順に、ジバニャン、コマさん、ウィスパー。価格はイオン東神奈川店で各267円(税込)だった

 さて「食べマス 妖怪ウォッチ」だが、実際に買って近くで見てみると細かい造形が良くできていて、実にかわいらしい。ジバニャン、コマさん、ウィスパーはそれぞれ上を向いており、食べようとすると見つめられる形になる。「じっ」と見つめられるので、食べる時は罪悪感すら覚えてしまう。ただもったいなくてそのままにしておくと表面が乾いてカピカピになるので、開封したら思い切りも必要だ(笑)。

 味は、基本的にはねりきりだが中の餡がカスタードクリーム餡(ジバニャン)、ミルク餡(コマさん)、チョコ餡(ウィスパー)となっていて、和風というよりは洋風の味付け。緑茶だけでなく紅茶にも合いそうで、甘みが強いので少しずつ食べるとちょうど良い。

 ちなみに全国のイオンで発売されるということだが、販売していない店舗も一定数ある。イオン東神奈川店で販売されることは電話で確認したのだが、ここに辿り着くまでに2、3店舗で「入荷がない」と言われてしまった。購入を考えている場合は、事前に電話で確認してみたほうが良さそうだ。

お皿に盛りつけた図。プラスチックの容器から取り出すとき、形が崩れやすいので要注意だ。ウィスパーは意外にしっかりしているので、ある程度雑に扱っても大丈夫(笑)。写真を撮る際は、視線が合うようにすると最もかわいくなる
背中側から。妖怪たちの造形が良く再現されている
【おまけ】
グサーッ!!

(安田俊亮)