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「チェンクロ」、ユーザーの意見をふまえ「討伐戦」を全面改修を決定

「ラファーガ」は5枚入手可能に。フェスキャラの成長前キャラをプレゼント!

3月26日発表



【討伐戦~新たなる力~】

3月27日~4月3日実施予定

 セガネットワークスは3月26日、iOS/Android向けチェインシナリオRPG「チェインクロニクル」において、3月24日より実施中のイベント「討伐戦」について、その内容についてユーザーから多数の意見や要望が来たことを受け、「討伐戦」の内容を全面的に改修することを明らかにした。改修タイミングは3月27日15時開始を予定していた「討伐戦」イベントの第2弾「討伐戦~新たなる力~」から。

 ユーザーから届いた意見については特に触れられていないが、現行の「討伐戦」の仕様は、ステージが進むとアイテムを使わない限り実質的に2時間に1回しかイベントに参加できなくなり、「魔神イベント」と比較して「討伐戦支援フェス」で登場するキャラクターを入れることで得られるアドバンテージが薄く、肝心の報酬がハッキリしていなかった。

 今回発表された改修案は、それらをすべて改良する内容になっており、まず休戦時間が120分から60分に短縮化される。次に報酬として発表されていた「ラファーガ(SSR)」は、事前に想定していたのは1枚限定だったが、イベントプレイによってキャラクター入手から強化まで進められる楽しさを考慮した結果、本イベント内で最大5枚まで獲得できるように変更された。

 これに合わせて「ラファーガ(SSR)」の性能も発表。MAX HPは9100、MAX ATKは、「ギルド同盟副議長 セリーヌ」を上回る10400にも達し、メインストーリー登場キャラクターにふさわしい圧倒的な強さを誇る。


“千河の氏族長”ラファーガ
戦士 SSR★★★★★
【MAX HP】 9100
【MAX ATK】 10400

【スキル】 ギガインパクト
目の前の敵1体に大ダメージを与え、さらに弾き飛ばす。

【アビリティ1】 千河の特攻野郎
戦場に魔法使いが1人以上いると自身の移動速度が増加し、弓使いが2人以上いると受けるダメージが減少する。
ラファーガの専用アビリティ。

【アビリティ2】 破砕の一撃
クリティカル攻撃時の威力が上昇する。
さらに、クリティカル攻撃時に一定確率で、攻撃対象が盾を持っていた場合は破壊し、遠距離攻撃をガード不能にする。
ラファーガの専用アビリティ。

【絆アビリティ】 闘争心の塊
クリティカル攻撃時の威力が上昇する。

※絆アビリティは別キャラクターにセットすることで効果を発揮します。
※MAX ATKとMAX HPは最大まで限界突破した際の値となります。


 次に、討伐戦支援フェスキャラクターの武器アビリティが調整され、獲得できる名誉ポイントアップ効果を上方修正する。これにより、討伐戦支援フェスキャラクターをパーティーに入れる価値が増大することになる。

 また、待ち時間の発生を軽減する措置としてログインボーナスを強化する。

【ログインボーナス】
・3月27日(金)~3月29日(日)
・目覚めの笛:2個
・カットスタ実:3個

・3月30日(月)~4月3日(金)
・目覚めの笛:1個
・カットスタ実:3個

「“寄り添いし刃”トウカ(SSR)」だと、「宿命の剣士トウカ(SR)」が貰えることになる

 さらに討伐戦支援フェスで手に入れた新バージョンのキャラクターについて、バージョンアップ前キャラクターを所持していないユーザーでも成長の物語を楽しめるように、SR以上のキャラクター、つまり成長後のキャラクターを当選したユーザーに対して、もれなく同じキャラクターの成長前キャラクターをプレゼントする。1キャラクターあたり1体限定で、配布はイベント終了後の4月3日15時を予定。

【対象キャラクター】
“宿命の当主”ハルアキ
“寄り添いし刃”トウカ
“千河の司令官”ビエンタ
“三ツ星教授”イザヤ
“神速の剣士”ラビィ
“無貌の暗殺者”フェイスレス
“精霊の導き手”ミニモ

(中村聖司)