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「ジャパンアミューズメントエキスポ2015」開幕! 「艦これアーケード」など出展【速報版】
キーワードは「音ゲー」と新たな決済システム?
(2015/2/13 11:38)
一般社団法人日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)と一般社団法人全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)は、最新の業務用アミューズメントマシンを集めた国内最大のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2015(JAEPO)」を幕張メッセ(展示ホール4、5)で開催した。
開催期間は2月13日と14日の2日間で、一般公開日は14日のみ。当日入場料は1,000円だが、入場料を支払えば、ゲームは無料でプレイすることができる。
「JAEPO2015」では、最新のアミューズメントマシンがずらり勢揃い。すでにロケテが行なわれ注目を集めているセガの「艦これアーケード」やバンダイナムコゲームスの「ポッ拳」をはじめ、スマートフォン用ゲームとして大人気のゲームをアーケードマシンで展開するKONAMIの「ディズニー ツムツム」、「モンスターストライク」といったタイトルも注目だ。
また、カプコンの音ゲー「crossbeats REV.」やバンダイナムコゲームスの2人協力音楽ゲーム「シンクロニカ」、セガの「チュウニズム」など音ゲーの新作がずらりと並ぶ。14日にはKONAMIブースにおいて「The 4th KONAMI Arcade Championship」決勝戦が行なわれるなど、音ゲー関連はキーワードの一つとなっている。
主役は最新のアミューズメントマシンだが、業界としては非常に重要なニュースも今回は取り扱われる。タイトーの新たな決済システムの導入やKONAMIの電子マネー「PASELI」(パセリ)の新展開、セガのクラウド管理できる「シンカクラウド」などだ。決済システムは業界の存続という意味合いにもつながるほど大きな意味を持つ。弊誌でもお伝えしていくつもりだが、注目してみるといいだろう。