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左手用ゲーミングキーパッド「Razer Orbweaver」がリニューアル
オリジナルメカニカルスイッチ採用でさらに耐久性と高速性を強化
(2015/1/9 12:00)
MSYは、米Razerの左手用キーパッドの最新モデル「Razer Orbweaver 2014」を1月30日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X(10.7~10.9)。価格は16,800円(税別)。
「Razer Orbweaver」は、“左手用キーパッド”というPCゲーマーに特化したキーボードの新ジャンルを打ち立てた「Belkin SpeedPad n52」を源流に持つゲーミングキーパッド。通常のキーボードの代わりに使用し、手に馴染むパームレストに添えた左手から、30個のプログラマブルキーと、8方向のサムパッドに簡単にアクセスできる。
「Razer Orbweaver 2014」は、2014年8月に海外で発売された最新モデルで、「SpeedPad n52」が確立した左手に馴染むデザインはそのままに、新たにスイッチを、Cherry製からRazer独自のメカニカルグリーンスイッチに切り替えたことが大きな特徴となっている。
独自スイッチの採用により、耐久性と高速性が向上。打鍵回数は、前モデルのCherry青軸スイッチより1,000万回多い6000万回を確保。リセットポイントも0.7mmから0.4mmに短縮され、より短い距離で入力が可能になるなど、耐久性と高速性の両面がパワーアップしている。
また、Razer Synapse 2.0にも対応し、ボタンの割り当てや、ボタンに割り当てるマクロのデータなすべての設定をクラウド上に保存可能となっている。