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WIN「Maru-Jan」、7連勝で豪華賞品がもらえる「第2回 麻雀七勲杯」を開催

7連勝の難しさを女性プロ3人に囲まれながら体験!

12月4日~2015年1月31日 開催

参加費:無料

今回の対戦相手の女性プロ。左から足木優プロ、日向藍子プロ、内間祐海プロ
対戦場はシグナルトーク社内、というかオフィスのど真ん中。周りには通常通り働いているスタッフが大勢いた
対戦にはiPad版「Maru-Jan」を使用。牌のグラフィックスなど、非常にリアルにできている

 シグナルトークは、Windows用オンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」において、麻雀競技会イベント「第2回 麻雀七勲杯」を12月4日より開催する。期間は2015年1月31日まで。「Maru-Jan」は通常プレイは有料となっているが、対局に必要なポイントは無料で付与される。

 「第2回 麻雀七勲杯」は、「Maru-Jan」をプレイして連勝数を競う競技大会。最高7連勝達成で商品券10万円分(先着100名)、6連勝達成で富士通製ノートPC(先着100名)などのプレゼントがラインナップされている。

 今回は大会の開催に先立って、シグナルトーク社内にてメディア体験会が実施された。体験会と言ってもイベントはまだ始まっていないため、その雰囲気を味わうエキシビションマッチといった趣向だ。

 ルールは簡単で、メディア側は7連勝を目指し、連勝を重ねる度に読者プレゼントが豪華になっていくというもの。ただし最初の1戦目は最高位戦日本プロ麻雀協会所属の女性プロ3人との対戦となっており、1戦目からかなり高いハードルとなっている。もし女性プロとの対戦を突破した場合は、2戦目以降は「Maru-Jan」開発スタッフチームとの対戦となり、最高でiPad Air 2が読者プレゼント用にもらえるということだった。

 麻雀において7連勝は途方もなく厳しいが、せっかくならiPad Air 2を狙わねば! というわけで、iPad版の「Maru-Jan」を利用して、日向藍子プロ、足木優プロ、内間祐海プロと早速対戦となった。

 ルールは東南戦で、1位を取ればもちろん勝ち抜け。2位以下を取ってしまうと問答無用で終了となるため、1発勝負の勢いが何よりも大事だ。筆者は学生時代に麻雀はかなり楽しんでいたタチだが、女子プロ3人に囲まれるのは初経験。

 このプロたち、今どきの女性らしくキャッキャと会話しながら麻雀をするのだが、ほんわかした会話と裏腹に捨て牌がすこぶる早い。テンポ良く進むばかりか、気が付くと即座に鳴きやリーチが飛んでくるくらい真っ直ぐアガリに向かっているものだから、全く油断ができない。

 実際の戦局はどうだったかというと、東1局で筆者が3,900点(ピンフ赤赤)を足木プロからアガれたものの、それ以外ははっきり言っていい所なしだった。それどころか、その後は足木プロに混一色含みの満貫を振り込み、リーチをかけるも再び足木プロに満貫を振り込んで、万事休す。

 ラス親は筆者に残っていたものの、その時点で足木プロが8万点以上を持っているという圧勝ぶりで、はっきり言って為す術なしという1局だった。悔やむ点があるとすれば、東1局において、プロ3人に囲まれるという気負いからひるんでリーチに行かなかったこと。これが勢いを失うきっかけになってしまったのかも知れない。

 というわけで7連勝など全然無理だったが、7連勝を達成するには類まれなる運と勢いが何よりも重要であることを再認識できた。もし「第2回 麻雀七勲杯」参加する機会があれば、相当の気合を持って臨んでもらいたい。

雑談しまくりの対戦だったが、牌の切り方や鳴き方など手元は真剣そのものだった
まったく刃が立たなかった筆者(3着でフィニッシュ)。次回までには精進しておきます!

(安田俊亮)