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コトブキヤ、プラモデル「スーパーXII」発売

自衛隊が誇る対ゴジラ兵器。秘密兵器「ファイヤーミラー」も再現

12月発売予定

価格:10,500円(税別)

「ファイヤーミラー」をメッキパーツとクリアパーツの2重構造で再現

 コトブキヤはプラモデル「スーパーXII」を12月に発売する。価格は10,500円(税別)。スケールは1/144で、全長25cm。

 「スーパーXII」は1989年の特撮映画「ゴジラvsビオランテ」に登場した“対ゴジラ兵器”で、前作にあたる「ゴジラ」で登場した「スーパーX」のデータを集め製造された。ゴジラの熱線を1万倍にして跳ね返す「ファイヤーミラー」を装備し、ゴジラに立ち向かう。遠隔操縦型で、防衛庁地下から操作される。

 プラモデルでは最大の特徴である「ファイヤーミラー」をメッキパーツとクリアパーツの2重構造で再現している。機体上部の武装は差し替えで「スーパーナパーム」、「スーパーミサイル」の発射状態を再現でき、劇中の活躍をイメージした飾り付けができる。

 さらに映画で活躍した「92式メーサービーム戦車」も付属しており、プラモデルのベースも“サンダー・コントロール・システムの地雷”をイメージしたものになっている。ファンの心をくすぐるアイテムだ。

【スーパーXII】
「92式メーサービーム戦車」も付属
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(勝田哲也)