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「DEAD OR ALIVE5 LAST ROUND」最新スクリーンショットを公開

「やわらかエンジン」でどう変わったのか?

2015年2月19日 発売予定

価格:
6,800円(税別:PS4/Xbox Oneパッケージ版)
6,000円(税別:PS4/Xbox Oneダウンロード版)
5,800円(税別:PS3パッケージ版)
5,143円(税別:PS3/Xbox 360ダウンロード版)

キービジュアル

 コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/3/Xbox One/360用対戦格闘「DEAD OR ALIVE5 LAST ROUND」の最新映像を公開した。

 「DEAD OR ALIVE5 LAST ROUND」では、マリー・ローズ、フェーズ4、女天狗のみならず、さらなる新キャラクターも参戦。登場キャラクターは34名となる。初期収録されるコスチュームは全400着以上と華やかな内容だ。また、新ステージ「THE DANGER ZONE」や「THE CRIMZON」も収録される。

 このほかにも、筋肉の質感や胸の揺れがさらにリアルに描かれる「やわらかエンジン」の搭載など、新世代機に対応したことでさらなる進化を遂げている。

PS4/Xbox One用のグラフィックスの公開

 PS4「基本無料版」、Xbox One「CoreFighters」のグラフィックスが公開された。

【オンライン対戦(通常バトルカット)】
PS4の「基本無料版」同士、Xbox Oneの「CoreFighters」同士の対戦はもちろん、パッケージ版(同一ハード間に限る)との対戦も可能となっている

PS3/Xbox360「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate」で販売中のコスチュームは、「DOA5U」で購入したものは「DOA5LR」に引継ぐことができる

新ステージ「クリムゾン(CRIMSON)」

 「DOA2」に収録されていたステージ「クリムゾン」が復活する。錆び付いたトタン屋根に夕日が映える、どこか物憂げな雰囲気が漂う街並みで戦いが繰り広げられる。

 「クリムゾンステージ」の上層ステージは、人々の生活感あふれている。「DOA2」からPS4/Xbox Oneの新世代機スペックとなり、きめ細かい表現が施され、これまで以上にゲームの世界に没入できるだろう。壊れかけた柵に敵を吹き飛ばすとド派手な「崖っぷちデンジャー」が発動する。

 そして上層から落下した先に広がる下層は、市街から少し外れた路地裏に出る。日光があまり届かない路地裏では、ところ狭しとネオンの看板がひしめいている。

【上層】

【下層】

【格闘シーン】
「こころ VS ブラッド」。臨戦態勢のこころに対し、余裕の構えを見せるブラッド
「レイファン VS ティナ」。屋上の柵が破壊され、後がないレイファンにティナが襲い掛かる。崖っぷちの攻防が繰り広げられる
「こころ VS ブラッド」。2人の着ているのは新しいコスチューム。ブラッドは髪型も新しいものになっている
「マリー VS エリオット」壊れたネオンの看板に激突し、ド派手な演出が発動

新ステージ「デンジャーゾーン(The Danger Zone)」

 初代「DOA」に登場した伝説のステージが復活する。青い床には爆発物が仕掛けられており、ダウンなどによる衝撃で爆発。プレーヤーにとってはスリリングなステージとなっている。

新世代機のグラフィックス機能で蘇った「デンジャーゾーン(The Danger Zone)」
「かすみ VS バイマン」。左下の画像は、過去のもの

やわらかエンジン

 今作では、新世代機のグラフィックスパワーを使い、人肌の柔らかさを表現する「やわらかエンジン」を搭載している。

ついに「やわらかエンジン」にロゴが登場した!
「胸の表現」の項目にナチュラル、ノーマルに加えやわらかが追加されている

胸の動きに注目してほしい。胸の動きが滑らかになっただけではなく、肌もやわらかそうに動いている。そこに肌の透明感も加わり、まさに触れそうなぐらいの存在感。うつ伏せでも仰向けでも自然に、やわらかく動いている
より自然な表現へと進化。通常時はもちろん、汗をかいたときの肉体美や息遣いと合わさり、リアリティが増している

リアルタイムアクセサリ

 今作では、キャラクター選択画面にてコスチュームのほかにキャラクターの髪型やメガネといったアクセサリーが、その場ですぐに確認することができるようになった。

(船津稔)