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米Bethesda、「The Evil Within」の発売日を10月に延期

試遊者の“怯える表情”をたっぷり収めた最新トレーラーを公開

10月21日発売予定(北米)



価格:59.99ドル

 米Bethesda Softworksは、8月26日とアナウンスしていたサバイバルホラー「The Evil Within(邦題:サイコブレイク)」の発売日を10月21日に延期することを明らかにした。日本での発売時期は2014年のままとなっている。なお、発売日の再決定に合わせて受注もスタートし、記念トレーラーも公開されている。

【Terrified by 'The Evil Within'】
あまりの怖さに思わず仰け反る人、顔をしかめる人、独り言が止まらない人など、反応は様々だが、怖さが我慢できない点では共通している

予約特典も公開されている

 発売延期の理由は、ゲームクオリティやバランスの調整のため。「The Evil Within」は、三上真司氏率いるTango Gameworksが開発している純国産タイトルで、既報のように日本を含む全世界への試遊イベントもスタートしており、E3での出展も予定されている。

 ゲームの完成度はすでに非常に高まっているが、弾薬の取得可能数や、アイテムの配置位置など、ゲーム性や難易度に関わる部分について、三上氏が最後の最後までこだわりたいものと見られる。完成が待ち遠しいタイトルだ。

(中村聖司)