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ケンエレファント、ガレージキット「ハイパーソフビ[ウルトラマン]」発売
海洋堂が1989年に発売した全高80cmの名作ガレージキットを復刻
(2014/2/25 00:00)
ケンエレファントは、海洋堂が1989年に発売したガレージキットを復刻した「ハイパーソフビ[ウルトラマン]」を6月に発売する。価格は29,160円。全高約80cm。
「ハイパーソフビ[ウルトラマン]」は原型師の木下隆志氏が手がけた一部彩色済みの組み立て式のソフトビニールキットとなっている。胴体、顔、目、カラータイマー等の部品の組み立てが必要で、接着剤を使用する。ただし各パーツは塗装されているため組んだだけでも劇中のウルトラマンのイメージに近い雰囲気となる。
ウルトラマンが目の前に実際に現われたかのような迫力をもたらすのは、圧倒的なその大きさだ。ただ大きなだけのモデルではなく、そのサイズだからこそのディテール表現を実現しており、スーツのたわみやしわも再現し、細部までチェックするのが楽しいモデルとなっている。
モチーフとなっているのは30話~39話(最終話)に使用された“Cスーツ”と呼ばれるスーツのウルトラマンとなっている。Cスーツは顔の形がなめらかで、後のシリーズで複製されるスタンダードなものとなる。
両目とカラータイマーはクリアパーツが使用されており、カラータイマーは劇中同様2重構造になっている。耳の内部や、カラータイマー部分、両目に開けられたスーツアクター用ののぞき穴など、実際のスーツそのままの作り込みに注目して欲しい。足首付近には重りが充填されているため、自立性も高くなっている。こだわりのユーザーならさらに塗装を施すことで、より完成度を上げることができる。“究極のウルトラマンフィギュア”と表現できる作品だ。
円谷プロダクションとe-Dragon Powerは、iOS/Android用バトルゲーム「【円谷プロ】ウルトラマン 大決戦!ウルトラユニバース」が2月24日に配信となった。SDキャラクターで再現された歴代のウルトラマンと怪獣が戦うバトルゲームとなる。ウルトラマン達や怪獣は図鑑にコレクションできっる。図鑑には怪獣達に関するこぼれ話や、「怪獣の鳴き声」音声なども楽しめるという。
(C)円谷プロ