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「モンスターハンターフェスタ'13 決勝大会」

3DS「モンスターハンター4G」をサプライズ発表!

1月29日 開催

会場:品川インターシティホール

 カプコンはハンティングアクション「モンスターハンター4」の全国大会「モンスターハンターフェスタ'13 決勝大会」を品川インターシティホールにて開催した。ここでは、イベントの最後にサプライズ発表された3DS「モンスターハンター4G」に関する情報からお届けする。

 「モンスターハンターフェスタ'13決勝大会」の表彰式と記念撮影の後「(お客さんに)まだ帰らないでくださいね!」、「最後までいたほうがいいと思いますよ?」と思わせぶりなコメントをする司会氏と辻本良三プロデューサー。このまま閉会かと思われたとき、場内に鳴り響く出発曲。「今回のモンスターハンターフェスタ'13は今日で終了となりますが、先ほどの曲はこういうことです。こちらをご覧ください!」とアナウンスされた後、スクリーンにとあるムービーが投影される。

 美しく新鮮だが、どこか親しみを感じさせる風景。やがて映し出される“G”の文字と、状況を瞬時に理解した客席から沸き起こる大歓声。「今日この場で『モンスターはんたー4G』の制作を、皆様にお伝えいたします! 今いえるのは、2014年秋の発売を目指していること。さらに『モンスターハンター4』のセーブデータがほぼ引き継げる。みなさんぜひご期待ください」とコメントする辻本氏。本日より公式ティザーサイト(http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/4g/)がオープンするなど、秋に向けてさらに加速する「モンスターハンター」シリーズ。今後の続報にもご期待いただきたい。

【タイトルロゴ】

【「モンスターハンター4G」制作決定発表映像】

「モンスターハンター・ザ・リアル 2014」メインビジュアル

 最新情報コーナーでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて2月1日~5月11日に開催される「モンスターハンター・ザ・リアル 2014」の詳細が明らかにされた。

 開催方面で放映中のTVCMが上映された後、等身大ティガレックス・レオリウス・リオレイアの展示、ダウンロードクエストの先行配信、自由に動き回るパーク限定「ミニ・ババコンガ」とリアルサイズアイルー、コラボフード、限定グッズ、タイムアタック&リアル集会所、フェイスペイント、リアル・ハンター・フォトなど、10大情報を一挙公開。

 本イベントの詳細については、後日あらためてご報告する予定だ。

【TVCM】
【等身大モンスター】
【ダウンロードクエスト先行配信】
関西方面で放映中のTVCMを上映。関東では見られないため実は結構貴重な機会だったかも!?
3体のモンスターの等身大フィギュアを展示。五感でモンスターの凄さを感じ取れるまたとないチャンス
3つのクエストを2月1~3月22日、3月23日~5月11日、2月1日~5月11日を各期間中に先行配信

【パーク限定「ミニババコンガ」と「リアルサイズアイルー」】
【コラボフード】
ミニババコンガがパーク内を自由に動き回る。ババコンガがすることといえば……
「リアルこんがり肉G」、「屋台の料理長 肉まん」、「モンスターハンター ドリンクG」の3つを公開。上画像・最右は数量限定のビッグサイズの比較。モデルは言わずと知れた藤岡ディレクター

【限定グッズ】
【タイムアタックとリアル集会所】
【フェイスペイント】
パーク内でしか購入できない限定グッズ3種類を公開。「コラボレーション オトモアイルー・フィギュア」は数量限定
日替わりの指定クエストにふたり2組で挑戦。規定タイムをクリアすると限定オリジナルシールか缶バッジがもらえる。各クエストで最高記録を出した人には記念クリスタルトロフィーが進呈される
シールではなくきちんとペイントしてもらえる。販売店舗はハリウッド・ムービー・メーキャップ(カリフォルニア・コンフェクショナリー前)。価格は2,000円

【リアルハンターフォト】
武器を持って記念写真が撮れるアトラクション。3枚セットでオリジナルフォトホルダーつき。価格は1,800円。天候により実施しない場合あり

【限定グッズ画像】
「コラボレーション オトモアイルー・フィギュア」価格は2,000円
「操虫棍バッグ」価格は4,100円
「オトモアイルー・クランチチョコレート」価格は850円

缶バッジ(タイムアタックとリアル集会所ノベルティ)
ステッカー(タイムアタックとリアル集会所ノベルティ)

「モンスターハンターフェスタ'13 決勝大会」

  「モンスターハンターフェスタ’13」は、3DS「モンスターハンター4」の“狩王”を決定する全国大会。「狩王決定戦」、「親子ハンター/女子ハンター日本一決定戦」の各部門にわかれており、昨年10月より東京、名古屋、福岡、札幌、大阪で順次開催された地区予選を勝ち抜いた凄腕ハンターたちが決勝大会に集結。当日予選を勝ち抜いたハンターをくわえ、それぞれ“最速ハンター”の座を競う。

 決勝大会の前に行われたスペシャルゲストステージには、お笑いコンビ「次長課長」の井上聡さん、「Alice Nine」の将さん、「ゴールデンボンバー」の歌広場 淳さんが登場。本シリーズに関しては芸能界の第一人者たる井上さんは別格として、将さんと淳さんも負けず劣らずの“本物のモンハン愛”をアピール。会場のお客さんをひとり加えて挑戦したクエストは惜しくも達成できなかったが、熱の入ったプレイとギャクトークの応酬で会場をおおいに沸かせていた。

 「親子ハンター」優勝チームは、名古屋代表「ぶんどりメラルー」。クリアタイムは3分54秒50で、武器はふたりとも双剣。「女子ハンター」優勝チームは、東京代表「るぴミニ。」。クリアタイムは3分55秒73で、武器は操虫棍と弓。「狩王決定戦」優勝チームは、大阪代表「すーぱーどらい☆」。クリアタイムは10分51秒90で、武器はふたりとも操虫棍。「親子ハンター/女子ハンター日本一決定戦」優勝、「狩王決定戦」優勝、準優勝、3位の各チームにはトロフィーとメダル、グッズ詰め合わせ、スポンサー景品など豪華賞品が進呈された

辻本良三プロデューサー
藤岡要ディレクター
徳田優也プランナー
小嶋慎太郎プロデューサー

【親子ハンター/女子ハンター日本一決定戦】
「親子とか女子ではなく、狩王にそのまま出場できる」と辻本プロデューサーが感嘆するほどの白熱した戦いが繰り広げられた

【狩王決定戦】
1回戦(16チーム)、準決勝(4チーム)、決勝(2チーム)で進行。予選では他を圧倒した「インフィニティ」チームだが、連覇を意識しすぎたのが裏目に出たのか。僅差で「すーぱーどらい☆」チームが勝者となった

【スペシャルゲスト】
お笑いコンビ「次長課長」の井上聡さん
「Alice Nine」の将さん
「ゴールデンボンバー」の歌広場 淳さん

ゲストお三方の“モンハン愛”が炸裂したスペシャルステージ。最後はお客さんをひとりくわえてスペシャルクエストに挑戦。惜しくもクリアはならなかったが参加してくれたお客さんには豪華賞品がプレゼントされた

【会場内展示物など】
ファンに楽しんでもらえるようアトラクション、展示、物販などを多数用意。ハンターにとって至福の空間といえる


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(豊臣和孝)