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SCEJAバイスプレジデント織田博之氏が記者会見を実施
PS4のアジア展開に大きな手応え、PlayStation Nowのアジア展開は未定
(2014/1/24 00:00)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)の台湾ブランチであるSony Computer Entertainment Taiwan(SCET)は1月23日、「Taipei Game Show 2014(台北国際電玩展)」初日恒例のオープニングセレモニーを実施し、SCEJAバイスプレジデントで、アジア部門を統括する織田博之氏が記者会見を行なった。本稿ではオープニングセレモニーと記者会見の模様をまとめておきたい。
織田氏は、オープニングセレモニー、記者会見を通じて、すべて1人で担当し、ソニー時代に培った北京語で、台湾メディアに対応した。現地メディアによれば、織田氏の北京語は、あえて台湾なまりを出しているということで、親しみやすく感じられるということで、現地メディアの間でも好評だ。
オープニングセレモニーでは、まず始めに2013年12月28日時点で、PS4が全世界で420万台、PS4タイトルが970万本売れたことを報告し、Taipei Game Showでは、そのPS4タイトルを含めて、60以上のタイトルと100台以上の試遊台を用意したことを明らかにした。
目玉となるPS4タイトルについては、「真・三國無双7 with 猛将伝」や「NBA 2K14」、「KNACK」など既発売タイトルに加えて、未発売タイトルであるセガの「龍が如く維新」やSCEの「Driveclub」、Blizzard Entertainmentの「Diablo III」の試遊台も用意し、全24タイトル、40台の試遊台を確保したことをアピール。PS3については「ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster繁体中文版」や「ウルトラストリートファイター4」など新作を中心に14タイトル33台を確保した。
PS Vitaは21タイトル、48台を確保し、さらに新たなカテゴリとなる「NON GAME APP」として「niconico」、「NBA GAME TIME」、「Hi Channel」の3タイトルを準備したことを報告した。最後に、ステージイベントとして日本のクリエイターを中心に、20名による14のイベントを準備していることを明らかにした。今回のテーマとして「無所不玩(The Best Place to Play)」を掲げ、全力でプレイステーションプラットフォームをアピールしていくことを宣言した。
その後に行なわれた記者会見では、PS4の品切れに対する質問のほか、台湾で1月に提供が開始されたばかりの「niconico」アプリや、CESで発表されたPlayStation Nowのアジア展開などについて回答が行なわれた。以下、主な質問をまとめておきたい。
――「niconico」アプリの日本との差別化について教えて欲しい。
織田氏:まずは日本と同様のサービスから提供を開始し、様子を見ながら差別化を考えていきたい。動画は権利関係が複雑なので簡単ではないが努力していきたい。
――台湾でPS4の品切れが続いているが、1カ月の生産量はどのぐらいなのか?
織田氏:数字は発表できない。皆さんの期待に応えられるように努力していく。
――会場でどれぐらいのPS4を用意しているのか。
織田氏:それもお話しできない(苦笑)。
――PS4が売れることで、PS Vitaのセールスへの波及効果は期待できるか?
織田氏:2つのハードはインタラクティブに連動するデバイスなので、その効果はこれから出てくると期待している。
――中文版のローカライズ体制について教えて欲しい。
織田氏:中文版が増えているのは事実だが、まだ満足できるほどではない。ローカライズセンターの人数については昨年の倍に増やして対応している。今後ももっと増強して中文版タイトルを増やしていきたい。
――TPGSでコンソールメーカー1社だけの状況についてどのように感じているか?
織田氏:コンソールメーカーがSCE1社だけなので、コンソールメーカーを代表する立場として責任を感じている。
――スマートフォン向けのゲームについてどのように見ているか。
織田氏:いつもと同じ回答になるが、ゲームユーザーという意味では同じで、ゲームユーザーが増えるという点では歓迎できると考えている。
――これまでのビジネスに対する感想を聞かせて欲しい。
織田氏:SCEに入って1年半だが、これまでに多くの経験をしてきた。大きなものでは、東南アジアへの参入、シンガポールの立ち上げ、そして1番大きかったのがPS4の発売。今後とも引き続き皆さんのご支援をお願いできればと。
――PS4のタイトルを開発したいと考えた場合、どうすればいいのか?
織田氏:そのようなデベロッパーがいたら、ぜひ紹介して下さい。一緒にやりたいので連絡下さい。
――今後どのようなゲームがリリースされるか?
織田氏:今発表できるものはすべてお見せしているので、タイミングが来たらその都度発表する。
――PlayStation Nowのアジアでのサービスについてどのように考えているか?
織田氏:PlayStation Nowは、これからβを実施する段階なので、まだアジアでどうするということを言える段階ではない。
――PlayStation Plusは今後どうなるのか?
織田氏:今後も引き続きサービスを拡充していくので、PS4ユーザーもぜひ加入して欲しい。




















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