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「KRITIKA」のエリア、NPCに関する新情報を公開

登場モンスター情報も

12月4日 サービス開始予定

 ゲームオンは、12月4日に正式サービスを予定しているWindows用オンライン超アクションRPG「KRITIKA」において、ゲーム内に登場するエリアと出現モンスター、NPCを公開した。

 今回公開されたのは、都市「リオン」周辺に存在する「リオンルーリック広場」、「リオンの路地裏」、「自由港ベイン」、「リオン市庁街」の4つ。それぞれのエリアは序盤以降の登場となっており、序盤とは段違いの強さを誇っている。

エリア

「リオンルーリック広場」

 キレノスで1番古い都市「リオン」。その中心地にある広場。「ルーリック広場」は旧都心エリアではあるが郊外に近い場所に位置している。広場周辺は商業地域となっており様々な人々が行き来しているが、議会軍の兵士やドロイドたちに監視されている。

 「リオンルーリック広場」では、強力な魔法で遠距離から攻撃を仕掛けてくる「議会軍風魔術師」や鋼鉄の装甲に覆われた「タンクドロイドGS」、トリッキーな攻撃を仕掛ける「戦士型ドロイド」たちが数多く出現する。

タンクドロイドGS
議会軍風魔術師
戦士型ドロイド

「リオンの路地裏」

 地下水路や再開発予定地区などに繋がるリオンの路地裏。中心街のような賑わいは無く、寂れかけている。最近では邪教徒たちの集会所として利用されているとのうわさが絶えないため、調査が行なわれている。

 「リオンの裏路地」の周辺ステージでは、「すすり泣く操り人形」や「巨大墓虫」といった不気味で恐ろしいモンスターをはじめ邪教徒も現われる。

すすり泣く操り人形
巨大墓虫
厳格な狂信徒

「自由港ベイン」

 キレノス大陸の海に面しており、1度隠れてしまうと見つかりにくい環境のため、犯罪者たちにとって格好の隠れ家となっている。昔から海賊たちの住処になっており、様々な海賊たちによって支配されてきたが、現在はアルキと結託したボヤカ海賊団が支配している。

 「自由港ベイン」の周辺ステージでは、過去に犯罪に手を染めた海賊たちをはじめ「古代遺跡の亡霊」や「ナーガ戦士」といった強力なモンスターも数多く出現しプレーヤーを苦しめる。

ナーガ戦士
海賊銃兵
古代遺跡の亡霊

「リオン市庁街」

 リオンの新都心であり、キレノス大陸の政治・経済の中心地。独裁者アルキが権力を握って以来、本格的な再開発が進み瞬く間に発展を遂げている。また、アルキカンパニーの主要生産施設により、この地域だけは中世とは思えないほどの近代的な街並みになっている。

 「リオン市庁街」では、アルキの支配下だけあり、多くの兵士が襲い掛かってくる。手に持った槍で近接攻撃をしてくる「近衛槍兵」や重装備で遠距離から攻撃する兵士が数多く現われる。特に「沈黙の魔道兵団」が放つ魔法攻撃には注意が必要。

近衛槍兵
銃兵近衛兵
沈黙の魔道兵団

NPC

シェン・スピリア

「ねえ、私と一緒に海賊王を目指さない?」

 自称海賊船長。船長らしい服を着ているが、ちゃんとした海賊船もなく、どこか世迷い言を並べている感じがする。豪快なフリをしているがネジが1つ2つ抜けているような一面も……。やさしい態度のため好感は持てる。ベイン自由港で船員を募集しているが、性格が災いしてなかなか人が集まらないようだ。

ウヤット・クール

「自由なのは名前だけさ……自由なんか、あるもんか……」

 ベイン自由港の村長。大きな体にやさしい顔の持ち主。若いときは海賊をしてフラフラしていたこともあった。まだ海賊としての生きがいに未練が残っているため、最近の若い海賊たちに対しては不満が多く、愚痴をこぼしている。機会さえあれば、また海賊に戻りたいと思っているようだ。

魔法付与師「タマリック」

「僕の玉はまだまだ進化します! 」

 魔法と錬金術を研究している錬金術師。魔法付与玉の商人でもある。男か女か判断に困る外見をしており、何か隠しているような気がする。褒められるのが好きで、自分の発明品について客に質問攻めをする。あまりにも無邪気すぎて本音が見えない。

(安田俊亮)