PS3/Xbox 360/WIN「ロスト プラネット ３」続報

グンロ

　肉食哺乳類のような体躯を持つエイクリッド。その外見から想像できるとおり、俊敏な動きで敵に迫り襲い掛かる。食らいついたら離れない構造の顎部と歯列、横をすり抜けるだけで敵を傷つけ動きを鈍らせる前肢のトゲなど、狩猟するために生まれたエイクリッドといえる。

【スクリーンショット】

ドンゴ

　中型のエイクリッド。堅い甲殻を持ち、尾部のコア以外は攻撃を受けつけない。甲殻を活かして体を球状に丸めながら回転、突進攻撃を仕掛けてくる。

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シェラッグス

　大型のエイクリッド。巨大な背部には小型のAK「エルムリッド」が共生しており、戦闘ではエルムリッドを興奮させるフェロモンを出し、先にエルムリッドを敵に突撃させてから、攻撃を仕掛ける習性を持つ。

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ボルグ

　大型のエイクリッド。カニに似た外見から“アイスクラブ”とも称される。堅い甲羅の上に分厚い氷を纏っており、周辺環境に擬態して獲物を狙う。ダメージを与えるには、まず氷の鎧を破壊しなければならない。

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ジム単独での大型AK戦「VS ボルグ」

　ボルグは堅い甲殻の上に、さらに分厚い氷をまとっており、正面からの攻撃でダメージを与えることは難しい。

　巨大なハサミを使って攻撃してくるボルグに対しては、緊急回避で攻撃を避けながら、ハサミが地面に刺さり身動きできなくなる時を待って攻撃を仕掛けるのが基本となる。

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　ボルグは堅い甲殻を持ち、コア以外を攻撃してもダメージを与えられないが体内は無防備。咆哮する時に大きく開く口を狙ってグレネードを投げ込んでいく。

　ジム単独で戦う際には、僅かなミスが命取りになることもある。しっかり避け弱点を集中攻撃するという、戦いにおける基本動作が最も重要となる。

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URでの大型AK戦「VS タンガント」

　ユーティリティ・リグ（UR）は兵器ではないが、生身の時とは比較にならない程の耐久力とパワーを持ち、中型クラス以下のAKならば、文字通り蹴散らすことができる。

　しかし、URに乗っている時でも相手が大型AKでは決して油断はできない。工業作業用の重機であるURは、敏捷性には欠けるためAKのスピードについて行くことは難しい。相手を怯ませ、有利な状況を作ってから攻撃したいところ。

まずは、アームで殴って怯ませる

怯んでいる隙にクローで掴み、ドリルを使ってコアを攻撃する

　機動性の低いURだが、物語を進めていくとクロー部分にウインチを装備できるようになる。ウインチは、探索時には目標物に向かってクロー射出後、クローのワイヤー部分にアンカーを引っかけて移動するなど、行動範囲を広げるのに役立つ装備だが、URでの戦闘時には遠距離攻撃用の武器として使える。

　小型のAKであれば射出したクローの1撃で倒せるし、大型AKを相手にしても、遠距離から相手を掴んで自由を奪うことができる。武器の装備が許されていないURにとっては心強いアタッチメントと言える。

タンガントの毒液攻撃をしっかりガード

ウインチでクローを射出し、タンガントの尻尾を掴むことに成功

ジム+URのコンビネーションでのAK戦「VS シェラッグス」

　シェラッグスは、攻撃力が高く非常にやっかいなAK。まずは、URでアームを振り回して攻撃し、ダメージを与えて怯ませる。怯ませることに成功すると、クローでつかめる場所にマーカーが表示されるので、それに照準を合わせクローで掴む。

アームで殴って怯ませると、クローで掴める場所にマーカーが表示される（シェラッグス戦の場合は脚）。それに照準を合わせクローで掴む

脚をクローで掴んだら、シェラッグスはしばらく身動きが取れなくなる。そのままURでドリル攻撃を続けてもいいが、URから降りてジムでコア（弱点）を攻撃することもできる。URでは攻撃できない場所にコアがある場合に有効

　URは並大抵の攻撃なら耐えることができるが、装甲にダメージを受けすぎると機能が停止してしまう。またAKによっては、URの能力を低下させる特殊な能力を持つものも存在する。

　例えば、シェラッグスと共生している小型のAK「エルムリッド」は、シェラッグスから放たれ、URの装甲に取り付いてT-ENGを吸収する。このような場合は、機能が停止する前にURから降りて、T-ENGを吸収しているエルムリッドを速やかに破壊する必要がある。

エルムリッドにT-ENGを吸収され続けると警告が表示される

ダメージを受けすぎるとURは機能が停止してしまう。急いでURから降り、T-ENGを吸収しているエルムリッドを破壊せよ