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PS3/Xbox 360「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」

モンドの左腕の秘密「マッセルバック」とエピソード「月を奪った男」を紹介

8月1日 発売予定

価格:
各7,980円(通常版)
各7,980円(PREMIUM EDITION)
CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)

 角川ゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用アクション「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」の最新情報を公開した。価格は、通常版もPREMIUM EDITIONも各7,980円。CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

 今回紹介するのは、モンドの左手にある換装武器“マッセルバック”の詳細と、エピソード「月を奪った男」を紹介する。

モンドの左手にある換装武器“マッセルバック”

 マッセルバックとは、ある事件を境に特殊生体改造を施されたモンドの左腕の換装武器のこと。様々な特徴を持った武器に切り替えて、使用することができる。このマッセルバックの動力源は、なんとダークマターに侵された悪人の血液となっている。

 マッセルバックは、初期から使用可能なバレットショットを始め、チャージキャノン、ドリル、フリーズシューターと存在する。これらは、それぞれモンドガールを口説き落として攻略することで使用可能となる。

【バレットショット】

 初期から使用可能な“マッセルバック”の基本モード。単発での発射も可能だが、このモードの特徴は、「連射」。複数の敵に囲まれた時や、オブジェクトの破壊等、様々なシーンで活用できる利便性に優れている。

【チャージキャノン】

 ショットをチャージすることによって、相手の体を「貫通」する強力な一撃を放つことができる。チャージの時間により強さや爆発量がUPし、より強力な攻撃となる。発射後、反動によって隙が生じてしまうため、状況を考えながら使用しなければならない。

【ドリル】

 見た目の通り「ドリル」の効果を持つモード。敵の持つ、堅い装甲やシールドを破壊することができる。また、一部の壁などを破壊することも可能。隠された通路や“スカーレット”を見つける際に大いに役立つ。

【フリーズシューター】

 このモードでは、絶対零度に近い、超低温のショットを放つことができる。敵に命中させることで、相手のスピードを奪う効果を持っている。ショットを重ねることで、最終的には、相手の動きを0にすることも可能。ただし、時間の経過とともに、効果が解除されてしまうので、注意が必要。

エピソード「月を奪った男」

 かつての生活の地「月」を奪われた女性「ムーンリバー」からの依頼で、月を奪った男「デイヴィット」の処刑を約束するモンド。

 モンドは、「デイヴィッド」の支配する宮殿に向かうため、一路、月へ。そして、宮殿の奥で対峙する2人。運命の邂逅は、2人に何をもたらすのか。

ムーンリバー(Moon River):月の裏側に住む、月を統治する女神的存在。デイヴィットに奪われた月を取り戻してほしいと、事務所にデイヴィットの処刑依頼に訪れる。清楚でどこか神秘的な心の優しい美女。モンドは初対面でありながらも、何処か惹かれている
デイヴィッド(David):アメリカ出身の37歳で、身長190センチという大柄な男。支配者に相応しい趣味の悪い服を着た、地球を支配しようと企み始める王様気取りの男。下品な笑顔が特徴。モンドとは初対面のはずだが、なぜか好物である「半熟卵」のことを知っている

写真を差し出し、処刑を依頼するムーンリバー
依頼の報酬は“キス”!!
2人の会話に過剰反応するミカ
何処か懐かしさを感じながら、月面を進むモンド
月面にそびえる巨大な宮殿。ここに処刑対象がいるのだろうか?
ドリルで壁を破壊した先に、何故かスカーレットが……。何処にでも隠れている彼女は、一体何者なのか?
部屋に飾られた趣味の悪い絵画。手を触れると……

謎の声に導かれるままに宮殿の内部を進んでいくと、突然庭に出た。そこには、多数のワイヤーズが待ちうけていた

バルコニーを隔て、対峙するモンドとデイヴィッド
センスの悪い衣装を身にまとい、支配者気取りのデイヴィッド
共に世界征服をしようと提案するデイヴィッドだったが……

決裂したとたん、コートを脱ぎ棄てモンドとの闘いに挑むデイヴィッド!
ダークマターを刀身にまとわせ、鋭く強烈な一撃を繰り出すデイヴィッド

ダークマターを身に宿すことで、驚異的な身体能力を行使するデイヴィッド。刀を突き出し、モンドを串刺しにしてしまう
刀身をぶつけ、真っ向から力勝負に挑む2人。刀身から飛び散った火花が、その衝撃を物語っている
モンドを軽くみていたデイヴィッド。追い込まれると、本気を出し、得意の二刀流で攻め立てる
デイヴィッドは、瞬間的に空間を跳躍し、モンドの攻撃を避ける能力を持つ

デイヴィッドの鋭い一撃を避け、必殺のドッジバーストでデイヴィッドを切り刻むモンド

首を落とそうと狙ったモンドのとどめの一撃を寸前で避けるデイヴィッド。傷を抑えながらも、まだその表情には余裕が

ダークマターに浸食され、モンドを苦しめる“マッセルバック”。その武器に隠されている秘密とは……

オブザーバー(Observer):デイヴィッドの親衛隊として強化されたワイヤーズで、両手に持った巨大な鎌で、強力な一撃を繰り出す
ガーディアン= Over D(Guardian Over D):ダークマターを極限まで注入され、強化されたガード。この状態となったガードはほんの一握りのため、精鋭として、重要なポイントに配置されている。通常の敵とは違い、首をはねることでしか止めを刺すことができない。朦朧状態に追い込んでも、首を刎ねないと、自らのダークマターで体力を回復してしまう

次回予告

巨大なクモのような姿の怪物のスケッチ。これが処刑対象なのだろうか?
機関車にダークマターが注入され、暴走列車となった処刑対象。機関車をとめるため、モンドたち一向は吹雪舞う雪国を目指す

(船津稔)