PS3/Xbox 360「カプコン アーケード キャビネット」

ブラックドラゴン

・1987年8月に稼働開始

　横スクロールファンタジーアクションゲーム。主人公「ブラックタイガー」は、闇の中に葬られた王国に光りと平和を取り戻すため、ドラゴンに立ち向かう。

　行く手を阻む魔物たちを倒しつつ、宝箱や壺、さらに魔物が落とすコインを溜め、ショップで武器や鎧を強化できる。

【スクリーンショット】

1943

・1987年6月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　縦スクロールシューティングゲーム「19シリーズ」の第2弾。前作「1942」の残機制からエネルギー制に変化。装備できる武装や敵のバリエーションが広がったため、敵の種類によって武器を使い分けられるという戦略要素が生まれた。

　新たに導入された緊急回避システム「メガクラッシュ」は、画面上の敵と敵弾を一掃することができる。

【スクリーンショット】

必殺無頼拳

・1987年2月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　縦スクロールアクションゲーム。主人公「リュウ」（1P）と「コウ」（2P）を操り、立ちはだかる敵のゲシタ軍団を倒しながら、彼らの故郷”パラダイスシティ”を平和にするのが目的となる。真上からの見下ろし視点が特徴で、拳と蹴りで敵と闘う。

【スクリーンショット】

魔界村

・1985年9月に稼働開始

　横スクロールアクションゲーム。主人公である「アーサー」は、さらわれたプリンセスを助け出すことを目的に、行く手をさえぎる魔物たちを倒していく。

　2周セットのループゲームで、真のエンディングは難易度が高くなった2周目をクリアすることで見ることができる。

【スクリーンショット】

ガンスモーク

・1985年11月に稼働開始

　西部劇をテーマとした、縦スクロールアクションシューティングゲーム。プレーヤーは、二丁拳銃の賞金稼ぎ「ビリー」となって、お尋ね者の賞金首を退治していく。

　3つのボタンの組み合わせでショットの方向を状況に応じてに変えながら敵を攻撃できるのが大きな特徴の1つ。

【スクリーンショット】

セクションZ

・1985年12月に稼働開始

　画面が強制的に縦や横にスクロールするシューティングゲーム。プレーヤーキャラクターを操作し、ショット＆爆弾と左右への方向転換を駆使して敵基地を進む。

　セクションE/J/O/Tにはボスが登場し、ボスを倒すと次のセクションに進むことができる。セクションZのボスを倒すとオールクリアとなり、再びセクションAからのスタートとなる。

【スクリーンショット】

サイドアーム

・1986年12月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　縦に横にスクロールスクロールする全方向シューティングゲーム。キャッチフレーズは「絶対合体！」。

　「ヘンリー中尉」が乗り込むα機（1P）と、「サンダース軍曹」が乗り込むβ機（2P）が用意されており、地球滅亡を阻止するため5つの武器を使い分け、左右への攻撃を駆使し2機での“合体”で協力して敵と戦う。

【スクリーンショット】

アレスの翼

・1986年11月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　空を飛びながら戦う縦スクロール面（シューティング）と、歩いたりジャンプしながら戦う横スクロール面（アクション）の2つのプレイスタイルを楽しめるゲーム。縦スクロール面は、空中弾ショットと地上弾ショットを使い分ける。

　主人公「ミッシェル・ハート」（1P）と「ケビン・ウォーカー」（2P）は、軍神アレスより愛と勇気の翼を与えられた戦士。プレーヤーは、人類滅亡への根源である巨大コンピュータ「ダーク」を破壊するのを目的として敵と戦う。

【スクリーンショット】

闘いの挽歌

・1986年4月に稼働開始

　横スクロールアクションゲーム。主人公の「リュウ」は、剣と盾を駆使しながら悪の軍団が支配する世界を進んでいく。

　プレーヤーキャラクターと敵キャラクターは、当時としてはかなり大きく迫力あるグラフィックスで表現された。

【スクリーンショット】

戦場の狼

・1985年5月に稼働開始

　縦スクロールアクションシューティングゲーム。プレーヤーは、特殊訓練を受けた優秀な戦士「スーパージョー」となり、悪の軍団を倒す事を目的に、敵弾や敵から身を守りながら敵地で捕虜となった兵士を助けていく。

　エンディングは存在せず、8ステージ1周（4ステージ毎に敵基地）のループゲームとなっている。

【スクリーンショット】

ラッシュ＆クラッシュ

・1986年9月に稼働開始

　縦スクロールドライブアクションシューティングゲーム。プレーヤーは、妻子と街を取り戻すことを目的に制限時間内にザッパー軍団たちと戦う。

　愛車の「アーマートランザム」に乗ってのカーチェイス攻撃が主な戦い方だが、車から降りての肉弾戦も可能。

【スクリーンショット】

エグゼドエグゼス

・1985年2月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　2人同時プレイ可能な縦スクロールシューティングゲーム。8方向に移動可能だが、下方向への移動は減速が掛かる独特な操作感となっている。

　超浮遊要塞EXED EXES（エグゼド エグゼス）を破壊することが目的で、プレーヤーはカーネル号(1P)、サージェント号(2P）を操作する。

【スクリーンショット】

1942

・1984年12月に稼働開始

　縦スクロールシューティングゲーム。「宙返り」という回避行動や撃墜率ボーナスなど、斬新な要素が多数搭載されている。

　また、自機を援護してくれるオプションのサイドファイター、ボスキャラの超大型機の亜也虎など、見所も多く広いプレーヤーから人気を博した。

【スクリーンショット】

ソンソン

・1984年7月に稼働開始
・2人同時プレイ可能

　強制的に横スクロールするアクションシューティングゲーム。2人で同時に協力プレイが楽しめるのが最大の特徴で、プレーヤーとなる「ソンソン」(1P)と「トントン」(2P)を操作し、敵の攻撃をかわしながら、巻物を受け取るために天竺目指してひた走る。

【スクリーンショット】

ひげ丸

・1984年9月に稼働開始

　パズル要素を強く押し出した、ステージクリアタイプのアクションゲーム。主人公の「モモタルー」は、迷路の壁になっている樽を武器にし、海賊ひげ丸軍団に立ち向かう。

【スクリーンショット】