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クライムスリラーの名作、「L.A.ノワール」日本国内版の発売日決定

ロックスター・ゲームス初のVRタイトル「L.A.ノワール:VR事件簿」同時発売

12月7日 発売予定

【L.A.ノワール】

価格:
PS4/Nintendo Switch版 4,990円(税別)
Xbox One版 未定
CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

【L.A.ノワール:VR事件簿】

価格:3,277円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

 ロックスター・ゲームスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用アクション/アドベンチャー「L.A.ノワール」を12月7日に発売する。価格はPS4、Nintendo Switch版が各4,990円(税別)。Xbox One版は未定。

 さらに、PC向けに、ロックスター・ゲームス初のVR専用タイトルとなるVR(HTC Vive)専用アクション/アドベンチャー「L.A.ノワール:VR事件簿」も発売される。価格は3,277円(税別)。

 最新機種版「L.A.ノワール」のグラフィックスがどのような進化を遂げたのかを確認することができるトレーラーも近日公開予定となっている。

 「L.A.ノワール」の舞台は、暴力が渦巻く1940年代ロサンゼルス。本作ではその闇が描かれる。プレーヤーは軍務経験と受勲経験を持つ新米刑事コール・フェルプスとなり、実際の出来事をモデルにした様々な事件に挑むこととなる。事件を解決し、刑事としての名声を得るごとに、フェルプスは戦後ロサンゼルスの邪悪な犯罪世界へと迫っていく。

最新機種版「L.A.ノワール」の特徴について

PS4/PS4 Pro/Xbox One版

 オリジナル版解像度が720pだったのに対して、PS4版では1,080pの解像度となっており、PS4 Proでのプレイ時には4K出力にも対応している。さらに、新登場の収集アイテムや、各種特殊な能力が使えるようになる刑事スーツもアンロック可能。グラフィックスにはより高精細なテクスチャーの採用とライティングの改良が施され、さらなる没入感を得ることができる。

Nintendo Switch版

 Nintendo Switch版では、ドックから取り外すとタッチ操作に切り替わり、Joy-Conモードではジャイロによるジェスチャー操作が可能となるなど、Nintendo Switchの持つ機能をフルに活用しており、さらに直感的、高い没入感が味わえる。TVモード時には、1,080pの高解像度、携帯モードでは720pの解像度に対応している。

PC版

 PC版となる「L.A.ノワール:VR事件簿」では、選りすぐった7つの事件を、VR専用の作品としてリメイクしており、究極の没入感で難事件へと挑むことができる。

「ロサンゼルスの更なる闇を目撃せよ。」すべての追加DLCを収録

 PS4/Nintendo Switch/Xbox One版には、追加された5つの事件を始め、オリジナル版のコンプリートエディション(日本未発売)の中から過去に発売されたすべてのDLCコンテンツが収録されている。

追加DLC

1. 領事の車
2. 裸の町
3. 迷走する登録証
4. ニコルソン電気メッキ工場
5. リーファー・マッドネス

【ニコルソン電気メッキ工場】

 午前9時45分、雷鳴のような大爆発がロスの街を揺るがした。かつてニコルソン電気メッキ工場があった周辺には瓦礫が散乱し、灰と黒煙が立ち込めていた。いち早く現場に駆けつけたフェルプス、ビッグス両刑事は、瓦礫の山と化した工場跡地で数々の疑問点が浮かんできた。爆発の原因はいったい? その時、工場では何が行なわれていたのか? そして主任化学研究員のハロルド・マクレラン博士と、謎に包まれた彼の助手は事件後、どこへ消えたのか?

【リーファー・マッドネス】

 コール・フェルプスと風紀犯罪課での相棒であるロイ・アールは、タレ込み屋の情報をもとに、ロサンゼルスで麻薬の売人を探す。激しい銃撃戦の後、フェルプスとアールは、自分たちが街で最大の麻薬組織に首を突っ込んでしまったことに気が付く。