フリーウェイ、1MOREのゲーミングヘッドセットを参考出品

　フリーウェイは9月22日と23日、幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2017において、中国上海のスマートフォンゲームメーカーIDFAME NETWORK TECHNOLOGYと共同出展し、1MOREのゲーミングヘッドセット「Spearhead VR Over-Ear Headphones H1005」を参考出品している。日本での発売は11月頃を予定している。

　「Spearhead VR Over-Ear Headphones H1005」は50mmの大口径グラフェンバイブレーションドライバユニットを採用しており、7.1chバーチャルサラウンドシステムと、迫力ある低音を楽しめる。また30Hz前後の低周波に反応してバイブレーションすることで臨場感を演出する。

　イヤーパッドには接触冷感素材を用いており、長時間の使用でも蒸れにくく、常にヒンヤリとした快適な使用感を提供する。

　また、ENC（Environmental Noise Cancellation）機能により、通話時における音量20dB以上を減少させ、90％以上の環境ノイズを除去する。これにより、雑音が多い場所でもクリアなマイク音質を保ったままコミュニケーションが図れる。

　ゲーミングデバイスらしく1,680万色のLEDライティング機能を搭載しており、専用ソフトで自分好みのカスタマイズが可能。さらにLEDチューブは伸縮する。

　なお、ブースは共同出展ということで、IDFAME NETWORK TECHNOLOGYが開発中の「Force of Guardians」の体験プレイでヘッドセットの試用も可能だ。

　「Force of Guardians」はドット絵で描かれた、3vs3人で対戦するMOBAジャンルのゲーム。今回は英語版の出展であったが、日本での配信も決定しており、配信は年内を予定している。