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「Total War: ARENA」、日本勢力の開発がスタート

侍や僧兵、騎馬軍団などのイメージを公開

9月21日~24日 開催

会場:幕張メッセ

 ウォーゲーミングジャパンは東京ゲームショウ初日の9月21日、同社CEOのビクター・キスリー氏によるプレスカンファレンスを開催し、現在クローズドβテスト中のリアルタイムストラテジー「Total War: ARENA」について、新たに日本ツリーの開発に着手していることを明らかにした。実装時期は未定。

 「Total War: ARENA」は、半年にわたる長期間のクローズドαテストを終え、9月1日から日本も含めたグローバルでのクローズドβテストがスタートしている。今回の東京ゲームショウでももっとも多くのスペースを割いて試遊台を設置。現在実施中のクローズドαβテストに参加することができる。このβテストが順調にいけば、年内にも正式サービスに移行する見込み。

 現在、ローマ、ギリシャ、バーバリアンの3つのファクションが存在し、合計10名の司令官、100以上の兵種が存在する。

 キスリー氏は、「Total War: ARENA」について「新しいレジェンダリーなゲーム」と最大級の表現で同作をアピールし、日本向けの発表として、日本のファクションも現在開発中であることを報告し、1枚のイメージイラストを公開した。

 イメージイラストには、侍、僧兵、弓兵が1体ずつ、その後方には旗指物をなびかせた騎馬軍団が描かれている。gamescomのインタビューで、日本と中国の開発に着手したことを明らかにしていたが、イメージが公開されたのは今回が初めてとなる。

【日本のイメージ】