ニュース

e-Sports大会「RAGE Shadowverse Wonderland Dreams」東京大会、決勝進出者が決定!

8月20日 開催

【GRAND FINALS】

9月18日 開催予定

9時開場、10時開演予定

会場:東京ビッグサイト東7ホール

 CyberZは、CygamesのAndroid/iOS用カードバトル「Shadowverse」のe-Sports大会「RAGE Shadowverse Wonderland Dreams」を8月19日、20日に東京ビッグサイト西1ホールにて開催した。

 本大会は、1日目である8月19日の大会を勝ち抜いたプレーヤーとシード権を獲得した強豪プレーヤーが参加するオフライン予選大会。約3,000名という参加者から28名のプレーオフトーナメント参加者が選抜され、さらにトーナメントの勝利者5名が全国大会となる「GRAND FINALS」へと駒を進める。

 見事「GRAND FINALS」への参加権を手にしたのはあぐのむ/SVG選手、misobon選手、オチ選手、Surre選手、kira選手。5名が使用したデッキは特設サイトにて公開されている。

 また、本大会は1日目2日目ともにCyberZの運営する配信サイト「OPENREC.tv」にてアーカイブされており、プレミアム会員に入会することで視聴可能。

「GRAND FINALS」進出者インタビュー

あぐのむ/SVG選手

――プレーオフトーナメントを勝ち抜いて「GRAND FINALS」進出が決まった感想を伺えますでしょうか?

あぐのむ/SVG:人生でまたとないチャンスが巡ってきて、ほっとしてはいますが、ドキドキのほうが今は大きいですね。

――勝ってからドキドキが増した感じですか。

あぐのむ/SVG:そうですね、逆に(笑)。

――写真撮影時に声をかけて来られた方がいましたが、一緒にデッキ調整などされていたのでしょうか?

あぐのむ/SVG:チームでやっていましたので、いろんな方に調整を手伝って頂きました。みんなの分も勝てて良かったです。

――喜びを爆発されていましたね! 長丁場の「RAGE」2日間を振り返ってみていかがですか。

あぐのむ/SVG:長丁場ということはわかっていたので、1戦1戦に集中するようにしていました。意外と疲れというものはなかったですね。

――しっかり休むときは休まれて。

あぐのむ/SVG:合間はしゃべったり対戦とかはしないようにしていました。

――オフライン予選大阪大会の動向はデッキに反映されましたか?

あぐのむ/SVG:はい。大阪大会までは、環境も定まっていなかったので、見てからデッキを選択しました。

――当初思っていたデッキから変わったりしました?

あぐのむ/SVG:そこまでは変わらないんですが、少し意識するところは見えました。

――いよいよ9月に迫る「GRAND FINALS」に向けて意気込みをお願いします。

あぐのむ/SVG:いろんな人に調整に付き合ってもらったりお世話になりました。その人たちの分も背負って向かっていきたいと思います。

――ありがとうございます。

Surre選手

――プレーオフトーナメントを勝ち抜き「GRAND FINALS」進出を決めた率直な感想を頂けますでしょうか?

Surre:自分でもびっくりしてますね。初めてこういう大会に出場したのですが、まさかここまで勝ち続けるとは思っていませんでした。

――決勝戦前にステージに登壇されたときには、「もう終電がないから勝つしかない」とおっしゃっていましたよね。

Surre:それはしかたないかなと(笑)。

――初めての大会で見事「GRAND FINALS」にということですが、「RAGE」のここまでの道のりを振り返るといかがでしたか?

Surre:Day1で1回だけ負けたのですが、そのときに「もう終わったな」という感じがありました。なんとかそのあと2回勝ちまして、Day2では負けてないんですね。なので波があるのかなと。

――3,000人以上の方が来場された会場の雰囲気は、どんな印象ですか?

Surre:異様な空気というか(笑)。スマホでやるので対戦中はシーンとした感じで、緊張感がありました。

――しかもたくさんの方がずらりと並んで。Day1の最初の対戦時などは圧巻でしたよね。

Surre:そうでしたね(笑)。

――その中を勝ち抜かれて「GRAND FINALS」にたどり着かれたというところで、意気込みをひと言頂ければと!

Surre:8人ですから、あと3回勝てばお金で言えば400万円がもらえるということで。全然現実味を帯びてなくて、今でもビックリしているのですが、3回勝って優勝できるように頑張ります。

――あと3回も負けなしで!

Surre:負けなしで頑張りたいと思います!

――ありがとうございました!

オチ選手

――決勝のプレーオフトーナメントを制した今の感想をお聞かせ頂けますか?

オチ:自分は「Shadowverse」しかやってないんです。ほかのカードゲームもやっていないのですが、けっこう有名な人もいる中で信じられないですね。

――2日間の戦いの中で、トーナメントでは「RAGE」Vol.3優勝者のまさんとも対戦されていましたよね。

オチ:意識はそんなにしていなくて、自分のプレーに集中していました。いつもはスマホなので、(決勝戦の配信用に使用した)パソコンに不慣れだったというところはありました。

――大阪予選のデッキ構築などは意識されましたか?

オチ:予選は全対戦を見ましたね。ドラゴンとネクロマンサーが大半だったので、ビショップならどちらとも戦えるかなと。あとはヴァンパイアで運任せです。運があれば勝てるかなと。

――そういう意味では、読みと運、両方合致した感じですね。「GRAND FINALS」へ向けた意気込みを形にできればと!

オチ:ここまで来たら400万しかないですね。ここまで来たら勝ちたいです!

――ありがとうございました!

kira選手

――「GRAND FINALS」進出おめでとうございます。プレーオフトーナメント決勝を終えての感想を頂けますでしょうか?

kira:いつもOPENREC.tvの配信を見ているので、オフライン予選大阪の結果も見ているのですが、まさか自分が勝った人になるとは思っていませんでした。

――かなりの注目を浴びていますよね。

kira:まだ信じられないです。

――「RAGE」東京予選2日間を振り返えるといかがでしょうか?

kira:(Day1からDay2への進出が)4勝1敗以上必要なのですが、初日は4回戦で負けてしまって。最後勝ったら明日もいけるし、負けたら終わりという。

――いちばんハラハラしますね!

kira:Day2も6回戦目で負けてしまって、また勝ったら行けるし負けたらダメというところで、ドキドキしっぱなしでした。

――すごいですね。そして負けたら終わりのトーナメントを勝ち抜かれて。

kira:今度はもう、1回も負けられないので!

――かなり逆境に強いのですね!

kira:周りからも本番に強いと言われますね。

――大会に向けての調整もお友達の方などとされていましたか?

kira:僕は仕事であんまり参加できなかったのですが、LINEなどでデッキ構築などは共有していました。そこで教えてもらったり。

――オフライン予選大阪大会のデッキ構築も意識されましたか?

kira:ちょうど大阪大会に出場された方と、東京大会に出場している人がいるので、「大阪のほうはどうだった?」とかも話したりしました。

――リアルタイムでやり取りされていたんですね!

kira:「大阪では何が多かったよ」とか。それで「東京ではここを変えるか」と話をしたり。

――それは素晴らしいですね。いよいよ9月に「GRAND FINALS」進出されるというところで、意気込みを頂けますでしょうか。

kira:ここまで来たら優勝したいですね。今回はあまりできなかったので、ちゃんといっぱい練習して行きたいと思います!

――あとひと月ありますからね。

kira:「GRAND FINALS」進出者にも友人がいるので、一緒にやれたらと思います。

――ありがとうございます!

misobon選手

――プレーオフトーナメント決勝を制して「GRAND FINALS」進出おめでとうございます。勝利をおさめた今の率直な感想を頂けますか?

misobon:とりあえずはホッとした感じです。当然次はあるのですが、いったんちょっと落ち着きました。

――「RAGE」オフライン予選東京大会を振り返ってみていかがでしょうか?

misobon:シード権をもらっていたので、Day2からの参加となりました。Day1は強い人が残っていく場だと思うので、あまり動向を気にはしていませんでした。

――オフライン大阪大会の動向はチェックされましたか?

misobon:それはしましたね。その結果を踏まえると、間違いなくドラゴンが増えると思っていたので、ドラゴンにいかに寄せるかが大事だと思いました。

――オフライン予選東京大会に向けてどういうデッキを構築するかでも駆け引きがありましたよね。そういう意味では予想通りな展開でしたか?

misobon:正直、出来すぎですよね(笑)

――いよいよ9月「GRAND FINALS」の大舞台が迫っておりますが、そこに向けての意気込みをひと言頂けますでしょうか。

misobon:「ファミ通カップ」の決勝大会1回戦目で負けてしまったので、今回はもっと勝ち上がりたいなと思っています。

――目指すは優勝ですよね!

misobon:そうですね!

――ありがとうございました。

 決勝大会となる「GRAND FINALS」では、この5名に加えて大阪大会からの進出者であるtizin選手、ファント選手、りんご選手を加えた8名が優勝をかけて争う。