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「GALLERIA GAMEMASTER CUP」、「World of Tanks」部門の参加条件を大幅緩和へ

海外からも参加可、大会用アカウントで開催へ。応募は8月6日まで

8月6日までエントリー受付

8月13日 オンライン予選

9月16日もしくは17日 決勝

 サードウェーブデジノスは、9月に開催を予定しているeスポーツトーナメント「GALLERIA GAMEMASTER CUP」の「World of Tanks」部門において、参加条件を大幅に緩和することを明らかにした。賞金総額は140万円で、優勝賞金は100万円。参加チームの募集受付は8月6日まで行なわれる。

賞金総額は驚きの140万円

 今回の発表は、「参加条件が厳しすぎてメンバーが集められない」というユーザーの声を反映させたもので、当初の予定では、参加条件は、チームメンバーは「選手7名+リザーブ4名」で、日本在住、個人アカウント使用というレギュレーションになっていたが、11人もメンバーを集めるのは難しいため、リザーブ無しの7名から参加を認め、かつ個人アカウントでは、戦車所有の有無、搭乗員のスキル習得具合によって試合前から有利不利が生まれ、なおかつトーナメントで大量のシルバーやゴールドを消費することになるため、ウォーゲーミングジャパン主催の大会と同様に、大会アカウントを使用する形で試合が進められる。また、日本在住という制限もなくなったため、海外在住の日本人や、日本のクランに参加している外国人の参加も可能となった。

 使用車輌については、Tier 8までで、チーム合計Tier56、編成車輌制限はなしと変わっておらず、新たに発表された使用マップについては、鉱山、ルインベルク、ヒメルズドルフ、プロホロフカ、ゴーストタウン、崖、ムロヴァンカ、砂の川の8種類から、1回線から準決勝までは3マップ、決勝戦はバンピックありで5マップを選ぶ形式となる。

 今回の参加条件の緩和によって、アマチュアチームでも参加しやすくなった。参加しようかどうか迷っているというユーザーは、チームメンバーと相談してみてはいかがだろうか?