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「Warframe」、2017年内にオープンワールド「エイドロンの草原」を追加決定

7月10日 発表

 Digital Extremesは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用オンラインTPS「Warframe」において、2017年内にオープンワールドコンテンツ「エイドロンの草原」を追加すると発表した。

 同時にYouTubeにて、「エイドロンの草原」のゲームプレイデモとトレーラーが公開されている。

【Warframe - Plains of Eidolon - 17-minute Gameplay Demo】
【Warframe - Plains of Eidolon Teaser】
【スクリーンショット】

「エイドロンの草原」の特徴

 これまでの本作での使命は、比較的閉鎖された環境で行なわれていたが、「エイドロンの草原」の拡張により、広大な自然風景に足を踏み入れ、自由に探索することができる。「エイドロンの草原」では、独自の話、動機、奇癖や探求を持つNPCで賑わう町シータスを発見する。シータスは、The Bleeding Towerに住むオストロンと呼ばれる腐食動物の一時的なベースキャンプで、活気と驚きに満ちている。

 その中で、プレーヤーは、新しいWarframe (戦闘防具)や武器、アイテムを見つけて組み立てるという様々な使命に取り組む。以前は宇宙と水中だけで使用されていた機械翼アーキウィングを使って、これまでは不可能だったカスタマイズや改造実験を行なう。

 「エイドロンの草原」は、深みのある空間を創造するために、いくつかの異なる環境と色調が組み合わされており、それによって発見や謎解き要素などをより楽しめるとしている。

【スクリーンショット】

【クリエイティブ ディレクター スティーブ・シンクレア氏のコメント】

 以前にもテンノコンで「Warframe」に関する大きな発表はしましたが、このようなものは前代未聞です。私たちがしばらく取り組んできたオープンワールドを追加することは、非常に大きな飛躍なのです。

 「エイドロンの草原」は、ゲームで新しい種類の自由をプレーヤーに与える最初の一歩です。私たちは、プレーヤーに新しいもの、劇的なものを与えたいと考え、そうするには危険を冒し、新鮮で新しい方向にゲームを進化させなければならなかったのです。

 ベテランプレーヤーのために私たちは常に生きて進化し続けるゲームを提供しようとしてきました。オープンワールドはそれをいかに行なうべきかの素晴らしい例です。しばらく前に「Warframe」をプレイした方にとっては、今回はもう1度やってみる価値を保証する、まったく異なる感覚を提供しています。皆さんの反応が待ち切れません!