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VRに対応したホラーアドベンチャー「Narcosis」、発売日決定

日光が届かない太平洋の深みで展開されるサバイバルホラー

3月28日 発売予定

 Honor Codeは、アドベンチャーゲーム「Narcosis」をWindows/Macintosh/Xbox Oneに向けて、3月28日に発売することを発表し、トレーラーを公開した。本商品の価格は未定。Oculus RiftとHTC Viveに対応し、VRでのプレイも可能。トレーラーでは、奈落の底で遭遇するシュールな光景や音、状況が一部紹介されている。

【Narcosis Trailer 3: "#Safe+Dry"】
深海での恐怖に満ちた冒険が始まる

 本作は、日光が届かない太平洋の深みで展開されるサバイバルストーリー。VRの導入により独特な舞台設定で展開される物語や、印象的な映像を楽しむことができる。

 学生主体プロジェクトとして発案された主人公目線の本作は、大災害の後の重量半トンの深海用ハイテク潜水スーツ「歩く棺桶」の内側から進行する。弱々しい懐中電灯の光とわずかなツールを手に、水面にたどり着くために必死の苦闘をするという型破りなストーリーにより、現実的を基盤としながらも、シュールな感覚に浸ることができる。

ゲームの内容を紹介

・圧力は死に速結:ストレス状況が高まるにつれ、ダイバーの酸素摂取量は加速化し、視力、音、空間、時間の感覚まで歪めていく。
・危険に満ちた海:ダイバーナイフ、懐中電灯と発光信号は、奈落の悪夢のような動植物に対抗するのに不可欠。
・幻影が語る物語:生存者の独白はプレーヤーの足取りと共に不可解な形で展開する。
・善悪の彼岸:「Narcosis」の暗黒の核心に存在するのは、怪しげな組織や薄気味の悪い脅威ではなく、原始的な恐怖と人間の限界のみ。
・真の恐怖:暗闇の中で閉塞状態に置かれた隔絶感。その原初的な恐怖はVR体験によって新たな浸透感で迫ってくる。

【スクリーンショット】