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「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」東京公演が開催

演奏と映像と朗読で、「キングダムハーツ」という作品の大きさと美しさを表現したコンサート

開催日:3月10日

場所 東京国際フォーラム

 スクウェア・エニックスは、「キングダムハーツ」シリーズのオーケストラコンサート「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」の皮切りとなる、東京公演を3月10日に開催した。

 このコンサートは、東京、欧州、アジア、北米……といったように世界7国で開催されるワールドツアー。その初日となる東京公演の模様をお伝えしていこう。

 なお、本稿は後の公演のことを考慮し、演目のなかでも特に“来場した人ならではのお楽しみ”と言えるアンコール曲、メドレー曲の構成、演出の一部については伏せた形のレポートとなっているので、その点はご理解頂きたい。

1月に新宿にて展示されていた「メモリアルステンドグラスクロック」が来場者をお出迎え
2017年6月発売予定の「KINGDOM HEARTS III BRING ARTS ソラ」の原型も展示
こちらはグッズ販売の様子。オフィシャルパンフレットやオーケストラアレンジアルバムなど、会場限定商品の数々に購入を悩む人が列を成していた

 昨年は、初のオーケストラコンサート「KINGDOM HEARTS Concert -First Breath-」が開催されたが、この日はいよいよワールドツアーの初日となった。

 この東京公演では、指揮は吹奏楽曲の作曲家・アレンジャーとしても知られる和田薫氏。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。コーラスは洗足フレッシュマン・シンガーズ。ピアニストはベンヤミン・ヌス氏が務めた。

 そしてMCはというと、なんと「キングダムハーツ」シリーズ楽曲を作曲した下村陽子さんが主に務めた。ただ、このワールドツアーでは「演奏で生まれた空気や余韻が、トークで冷めないようにしたかったんです(下村さん)」との考えから、合間のMCやトークはほとんどないぐらいに控えられていた。この狙いは実際のところ素晴らしく、本公演は「キングダムハーツ」の大きな世界観と美しさが冷めることなく常に全体を包む込むようなものになった。

 1曲目は、「キングダムハーツ」1作目の主題歌「光」のオーケストラアレンジ。今回の公演では、ステージ上の大型スクリーンに映し出される映像がとても力の入ったものになっていたのが非常に印象的で、この1曲目ではシリーズ作の名場面を曲に合わせてリズミカルに繋いだような3DCG映像が上映された。

 最新世代グラフィックスで描かれているオリジナル映像は非常にクオリティが高く、その美しさと構成の良さは素晴らしかった。実際に会場でご覧頂いた人は、この1曲目の演奏と映像とだけでも「来て良かった!」と確信できたのではないだろうか。

 2曲目は作品を象徴する曲と言える「Dearly Beloved」。これ以降の演奏では「キングダム ハーツ-HD 1.5+2.5 リミックス-」や、「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」のHDリマスターから、曲に合わせたゲーム映像が上映されたのだが、映像中の場面切り替わりや流れに、オーケストラの生演奏がしっかりとシンクロしていて、まるで1つの作品のような仕上がりになっていたのが印象的。このコンサートでPS4版のHDリマスター作品をプレイしたいという気持ちになった人もいたのではないだろうか。

 演奏曲の方はというと、シリーズの中で最も古い楽曲と言える「Destati」から、XIII機関のキャラクターを次々に映像で見せつつの「Organization XIII」、下村さんが「明るいHappyの象徴のような曲」と語る「Twinkle Twinkle Holidays」、さらに「Treasured Memories」、「The World of KINGDOM HEARTS」と続いていく。

 8曲目の「Fate of the Unknown」では演奏前にテラ、ヴェントゥス、アクアの「友達だから頼みたいんだ」……の印象的なセリフから、曲とコーラスへ入っていった。

 この日はカイリ/シオン役の声優である内田莉紗さん、アクア役の声優である豊口めぐみさんが登場してセリフの朗読をする場面もあり、そうした「セリフの朗読」、「スクリーンの映像」、そして「コーラス」や「オーケストラの生演奏」、それら全てのタイミングを合わせて1つの作品のような流れで見せていくという、とても高度な演出となっていた。それが成功し、作品の中にいるような大きな世界観を作り上げていたのが、このコンサート最大の見所ではないだろうか。

 第1部のセットリストの印象としては、「キングダムハーツ」シリーズの物語を辿りつつ、明るい曲から重く悲壮な曲が交互に演奏されていくような、「キングダムハーツ」という作品が持つ表情の多さ、多様さを感じさせるものとなっていた。第1部のラストは「Threats of the land KINGDOM HEARTS Battle Medley」。バトル曲のメドレーで、これまたメドレーの生演奏と映像とをリンクさせた演出の妙を見せた。

カイリ/シオン役の声優である内田莉紗さんが思い出深いシーンのセリフを朗読
アクア役の声優である豊口めぐみさんも、アクアのセリフを朗読した
この日のMCはなんと作曲家の下村陽子さん!

 第2部に入る前に、「キングダムハーツ」シリーズのディレクター、キャラクターデザイン、ストーリーなどを手がける野村哲也氏から場内アナウンスが。

 iOS/Android向けアプリ「キングダム ハーツ アンチェインド キー」のタイトルを「KINGDOM HEARTS Union χ[Cross](以下、『キングダム ハーツ ユニオン クロス』)」に変更すると発表した。最大6人でプレイできるマルチクエスト【ユニオンクロス】モードやストーリーの新章の追加が行なわれる。

 また野村氏からは最後に、「……『キングダムハーツIII』については、このワールドツアー中のどこかで情報を公開します」という言葉も! これには会場から大きなどよめきの声があがった。

 コンサート第2部は、シリーズの主人公やヒロインにフォーカスしたメドレーの「Heroes and Heroines: Characters' Medley」からスタート。もちろん映像もメドレーの生演奏にリンクして、主人公やヒロインの名場面を映し出していく。

 続いて、トワイライトタウンの「Lazy Afternoons~At Dusk, I Will Think of You…」から、シオンの楽曲と言える「Vector to the Heavens」と演奏された。「赤い夕陽、あのアイスの味……」と朗読が響く。そこからの名曲と映像に揺さぶられ、そこかしこからすすり泣くような声が聞こえる時間となった。

 ここからは物語のクライマックスへと入っていく。「Wave of Darkness」、1度「キングダム ハーツ アンチェインド キー」の楽曲「Daybreak Town: The Heart of χ」をはさみつつ、「The Other Promise」、さらには「Let Darkness Assemble: Final Boss Battle Medley」のラスボスメドレーと、各ボス戦からそれにまつわるシーン、ラスボス、シリーズ作のクライマックスシーンが、生演奏とともに展開されていった。

 クライマックスを越えてのコンサート最後の楽曲は、「Passion - KINGDOM Orchestra Instrumental Version」。「キングダムハーツII」の主題歌で締めくくられた。

 なお、アンコール曲ももちろんあるのだが……こちらはこれからの大阪公演などに行かれる人のためにも、来場された人だけのものとして伏せておこう。

 こうして終演を迎えたコンサートだが、演奏と映像と朗読、それらが一体となり、トークのような空気感を戻してしまう要素を排除し、徹底して「キングダムハーツ」の世界を最も豪華な素材で作り上げるという、見事なコンサートとなっていた。来場された人は、「キングダムハーツ」という作品の大きさと美しさを全身に浴びて、再確認できたのではないだろうか。とても価値のあるコンサートだった。

コンサート直後の作曲・下村陽子さん、指揮・和田薫氏、カイリ/シオン役の声優である内田莉紗さん、アクア役の声優である豊口めぐみさんにインタビュー!

――まずはコンサートを終えての感想をお聞かせください。

豊口さん:とっても緊張しました! リハーサルを別日にしたときから、映像を見させて頂き、演奏を聴かせて頂いたのですが、見るたびに聴くたびに涙が出そうだったので。今日は自分の出番までに泣かないようにということを心がけました。とっても楽しかったです。オーケストラの一員になれていたら嬉しいです。

内田さん:私もすごく緊張していて、今日はものすごく早く起きてしまいました。オーケストラの皆様と、コーラスの皆様と、映像によって、みんなの大好きな「キングダムハーツ」の世界が広がって。心震える幸せな時間でした。参加させて頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

和田氏:みなさま楽しんで頂けましたでしょうか。なんせ今日が世界初演! プレミアというわけで。私も重責が(笑)。肩が潰れる思いぐらいの重責でしたけれども。なんとか初日を終えられて、充実した気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

下村氏:あんまり緊張しないタイプなんですけど……緊張しました(笑)。お喋りが大好きなので、トークは台本がなくても振ってくれればいくらでもトークするよという感じだったのですけど。これがMCとなると重責がね(笑)。ここでこれを絶対言わなきゃとか、名前間違っちゃいけないとか、そういうのがあってすごく緊張しちゃいました。

 舞台に上がるのは私の本業ではなくて、普段は曲を書くのが本業ですから。でもMCをさせて頂き、最後には秘密のアレもさせて頂いて、いろんな経験をさせて頂いたのですが、とにかく考えていたのは、「ここで私が失敗したらファンの皆さんをがっかりさせてしまうから!」と奮い立たせてがんばりました。

 ファンの方々の涙ぐんでるところや笑顔をみると、ここにたどり着けて良かったなと思えます。本当に幸せな、最高の1日でした。ありがとうございました。

――コンサートの構成やアレンジについてコンセプトや方向性はどのようなものだったのでしょうか?

下村氏:あまり方向性とかは意識してなかったかもしれないですね。

和田氏:今回は4人のアレンジャーが手がけてまして。下村さんにはTwitterに「最高の布陣で臨んでいます!」と書いて頂きまして。4人それぞれの個性が表われていたんじゃないですかね。

下村氏:そうですね。雑談しながら「このアレンジは女性的だよね」とか、「このアレンジは男性的だよね」とか、「これは男装の麗人だよね!」なんて言って(笑)。そういう分析もしつつ、曲があがってくるのも楽しみでした。上がってきた曲を生で聴ける機会はリハまでなかったので、「こういう方向にしよう」というのは考えていたわけではないんですけど、出来上がったものを聴いたら、みなさんにお任せして良かったなと。皆さんが「キングダムハーツ」というものの世界観を大切にしてくださっている。それが1番の方向性ではないかなと思います。

――今回の選曲そのものは下村さんがされたのでしょうか?

下村氏:たたき台というか、「こういう感じでやりたい」というのは昨年夏のコンサートとほぼ同時に作って、両方で組み合わせになるような、被る曲もあるし、どちらかでしかやらない曲もあるしというものにして。それを哲さん(野村哲也氏)に最終的にブラッシュアップと決断をしてもらったという感じですね。

――そのなかで「この曲はどうしてもやりたい!」という曲はありましたか?

下村氏:どれもですかねー(笑)。ただ、かつてオーケストラになっている曲は、1度聴いてはいるので。それと違った曲をやりたいというのはありますが、そのオーケストラの演奏というのは、私や和田さんは知っていますけど、私たちだけしか知らないわけで。それをファンの皆さんと一緒に聴くというのは、やっぱりそれはそれで。オーケストラに既になっている曲も選曲からもらしたくないともなって。どれもやりたいってなりますね。

――和田さんにお伺いしたいのですが、映像と生演奏とのタイミングの一体感がとても素晴らしかったです。とても難しいことにチャレンジされているという印象を受けたのですが、やはりリハーサルを重ねられたのでしょうか?

和田氏:どこから話せばいいのか。いい質問です、いい質問なのですが……

下村氏:言えない(笑)。

和田氏:(笑)。確かに非常に難しいんです。難しい宿題を与えて頂いたので、がんばってやったのですが。ちょっと話はそれますが、ハリウッドでは「スター・ウォーズ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といった映画を生演奏して再演するというのがありまして、あの方式ですね。生のオーケストラと映像をコラボレーションさせる。

 ただ、今回はまったく新しい演奏と映像ですので。みんな先入観がないというか、初めて聴くので練習しようがないというのもありました。なので、頂いた曲のオーケストラのリハーサルと頂いた映像とで勉強しながらやっていったという形でした。

――映像ですが、演奏曲がまずあって、それに合わせた映像を作成してもらって合わせたという形だったのでしょうか?

和田氏:曲があってからの映像ですね。

下村氏:曲に合わせて作ってもらった映像ですから、本番では余計にズレるわけにはいかないですよね(笑)。本当にみなさん大変だったと思います、ありがとうございます。

――昨年夏は東京芸術劇場コンサートホールで、今回は国際フォーラムとなりましたが、感触の違いなどはありましたか?

下村氏:1番大きいのは、もう5,000人規模の会場ですので、もう生音だけでは届かないんですよね。そこでPAを入れて。生演奏ではありますが、生粋の生音ままかというと、そこは違いが出ていると思うんですよね。そこは音楽的な生の響きに徹するか、こういう規模ではエンターテイメント性の高いものにするかがあって、今回はPAを通して、映像も本当に大きくて私びっくりしたんですけど、スクリーンに出して。今回はエンターテイメント性の高いコンサートにしようという違いがあったかと思います。

――今後のツアーでも近い演出にはなるのでしょうか?

下村氏:そうですね、海外公演も比較的大きな規模ですね。全部ではなくて2,000人規模のところもあるのですが、ほぼ大きなホールばかりなので。大半が今回の公演に近いものになると思います。

――エンターテイメント性という点では、映像が非常にキレイでしたね。

下村氏:HD版ですよね?(スタッフの頷きを確認して)、さすがHD版!大きく映してもキレイ!

――内田さんと豊口さんにお伺いしたのですが、朗読劇のセリフはやはり野村哲也氏が構成されたのだと思うのですが、朗読される上で心がけたことはありましたか?

内田さん:そうですね……心に響くセリフがいっぱいあって、読みながら泣いちゃいそうで。素敵なセリフを言わせてもらって嬉しかったです。難しかったと感じたのは、オーケストラ演奏に合わせる必要があったところで、ここからここまでの間にセリフを言うというものが全部決まっていました。合わせようとし過ぎちゃうと気持ちがこもらなかったりとか、最初はちょっと苦労しました。でも本番では合わせるのではなく、オーケストラの音に助けてもらえばいいんだと、自然と気持ちが入るというか。オーケストラの力を感じました。

豊口さん:1月に発売されたゲーム(「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」)でアクアを演じさせて頂いたので、すごく久しぶりというわけではなかったのですが。1月のときがむしろすごく久しぶりで。アクアが戻ってくるというか、10年間、闇の中にいたという感覚になるのが難しかったです。

 今回の朗読はその延長上という形になっているのですが、どうしても元気にやり過ぎちゃうというか。アクアのテンションにまず持っていくのが難しかったです。あとは、莉紗ちゃんとは逆に私のセリフは静かな中で喋るものだったので、すごい緊張してしまいました。大変でしたが、なかなか経験させてもらえることではないですし、「キングダムハーツ」はとても細かに演技指導して頂けるので。緊張と同時にいっぱい演出してもらえるのが楽しい作品でもあって。思い入れの強い作品です。この場に立たせて頂けて終わったときには楽しい気持ちが強かったです。

――内田さんは朗読ごとに衣装を着替えられてましたよね。

内田さん:はい、シオンのときには黒いドレスを……というように着替えました。

下村氏:私はそれで「黒の服と、白の服と、青の服は着ないでください!」って言われて。「じゃあ、何を着ろって言うの!」って結構悩みました(笑)。

――今回のコンサートのこだわりというのは何かありましたか?

和田氏:こだわりというのは、もう全部じゃないですか?(笑)。ここまでできるのは「キングダムハーツ」という作品だからこそでしょうし、こういうイベントは多分あんまりないですよね。

下村氏:こんな無茶なプログラムはないと思います(笑)。

和田氏:オーケストラと映像と、これだけの規模と、そしてワールドツアーもして。ひとつひとつの楽曲がこのツアーのためにアレンジされ、映像もそのために全部作って。かつてない規模の試みだと思います。

下村氏:そして、MCがほぼ皆無っていうのも珍しい(笑)。MCを作曲家がやるというのもないですよ!

和田氏:それも新しい試み(笑)。そういう意味でパイオニア的なイベントになるのではないかなと思います。

下村氏:私はこだわったというか、ずーっと最初からやりたいと思っていたのは、ドラマ性を持たせたいということです。楽曲1曲にもドラマはあるのですが、コンサート全体を通してゲームをクリアしたような感覚になるような。アップダウンがあって、最後はワーッと終わっていくような。そういう大きな物語性、ドラマ性をやりたいと思っていました。

 私のMCが少なかったのは、MCのトークが入るとそこで素に戻されちゃうんですよね。曲についての紹介などで現実に引き戻されちゃう。そういう意味で、ずっと音楽の中にいられるコンサートになっています。大きな物語をコンサートでも感じてもらえたら嬉しいです。

――ドラマ性というところから、1曲目はオープニングの「光」から始められたのでしょうか?

下村氏:あれは哲さんなんですよ。昨年夏のコンサートは最後を「光」で終わらせて、今回はその「光」からスタートして「Passion」で終わるというのを、哲さんがそうやりたいとおっしゃって。ぜひそうしましょうとなったんです。

――ありがとうございました。

KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour- 東京公演セットリスト

<第一部>
01. Hikari -KINGDOM Orchestra Instrumental Version- (編曲:和田薫)
02. Dearly Beloved - KINGDOM HEARTS II Ver. - (編曲:和田薫)
03. Destati (編曲:亀岡夏海)
04. Organization XIII (編曲:亀岡夏海)
05. Twinkle Twinkle Holidays (編曲:亀岡夏海)
06. Treasured Memories (編曲:宮野幸子)
07. The World of KINGDOM HEARTS (編曲:和田薫)
08. Fate of the Unknown (編曲:和田薫)
09. Threats of the Land: KINGDOM HEARTS Battle Medley (編曲:亀岡夏海)

<第二部>
10. Heroes and Heroines: Characters' Medley (編曲:鹿野草平)
11. Lazy Afternoons~At Dusk, I Will Think of You… (編曲:鹿野草平)
12. Vector to the Heavens (編曲:宮野幸子)
13. Wave of Darkness (編曲:亀岡夏海)
14. Daybreak Town: The Heart of χ (編曲:和田薫)
15. The Other Promise (編曲:亀岡夏海)
16. Let Darkness Assemble: Final Boss Battle Medley (編曲:宮野幸子)
17. Passion - KINGDOM Orchestra Instrumental Version (編曲:和田薫)

アンコール

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