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ワーナー、アクションRPG「シャドウ・オブ・ウォー」、今夏発売決定

「シャドウ・オブ・モルドール」の続編がついに登場! トレーラーを公開

2017年夏発売予定

価格:未定

 ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows 10 PC(Windows Store)用アクションRPG「シャドウ・オブ・ウォー」を発表した。発売予定は2017年夏で、価格は未定。

 本作は、PS4 Proや、2017年のホリデーシーズンの発売が予定されているXbox Oneの後継機「Project Scorpio」にも対応を表明。さらにXbox One版はXbox Play Anywhereにも対応しており、ダウンロード版はXbox OneとWindows 10の両方でプレイすることができる。Xbox Play Anywhereは、1度購入すればXbox One版とPC版の両方でプレイできるだけでなく、セーブデータもクラウド経由で共有されるため、いつでもどこでもゲームの続きを楽しめる機能となっている。

 「シャドウ・オブ・ウォー」は、2014年に発売されたアクションRPG「シャドウ・オブ・モルドール」の続編となる。「シャドウ・オブ・モルドール」は映画「ロード オブ ザ リング」などの作品で描かれる、世界「中つ国」を舞台としている。続篇となる「シャドウ・オブ・ウォー」でも「中つ国」を舞台に物語が進んでいく。

 タイトル発表に合わせてアナウンストレーラーが公開された。

【ゲーム「シャドウ・オブ・ウォー」2017年夏 発売予定】

「シャドウ・オブ・ウォー」について

 「シャドウ・オブ・ウォー」は、前作に引き続き「中つ国」という架空の世界に存在する「モルドール」を舞台としたダークな世界観のハイファンタジーアクションRPG。

 前作にも登場したレンジャーのタリオン、そして今は幽鬼としてさまよう「力の指輪」の作製者ケレブリンボールの2人を主人公としており、敵軍に侵入し軍を鍛え上げ、冥王サウロンに立ち向かいモルドールを取り戻す。

 ストーリーは新しい力の指輪を用い、後世に語り継がれる「中つ国」における戦いでサウロンやナズグルといった脅威の敵に立ち向かうオリジナルストーリーとなっている。

 本作ではプレーヤーの行動次第で敵の個性が変化する「ネメシス・システム」を採用している。忠誠や裏切り、リベンジといったまったく新たな物語をもたらす「手下」を導入することで、システムがさらに拡張されている。

 さらに要塞を始めとした個々のユニークな世界を作るといった意味でも拡張されており、プレーヤーは様々な戦略を駆使して強力な拠点を征服し、オークの軍隊と共に個々の世界を作り上げることができる。

 取り巻く環境やキャラクターが、プレーヤーの行動や選択によって変化するため、プレーヤーごとに異なるゲーム体験をすることができる。

 ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテイメント、プレジデントのDavid Haddad氏とモノリス・プロダクションのクリエイティブ、バイスプレジデントであるMichael de Plater氏のコメントが届いている。

【ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテイメント プレジデント David Haddadのコメント】

「 『モノリス・プロダクション』は、より深く、個別化されたゲーム体験と確かなストーリーを提供することで、常に革新を続けています。『シャドウ・オブ・ウォー』は、ネメシス・システムを更なるレベルへと昇華し、プレーヤーに中つ国での個々の冒険を可能にすることで、当ジャンルを新たなステージへと進化させています」

【モノリス・プロダクション クリエイティブ、バイスプレジデント Michael de Platerのコメント】

「『シャドウ・オブ・モルドール』のすばらしい評判を受けて、世界、ストーリー、RPGシステム、コアゲームプレイ、そしてもちろんネメシス・システムによるプレーヤーそれぞれのストーリー性を始め、ゲームのすべての側面を拡大しました。

 私自身、中つ国の生涯のファンとして、この最もすばらしいファンタジーの世界を、新たな形で新たな世代に対してもたらすことができる特権を得たことを、非常に嬉しく思っています。『シャドウ・オブ・ウォー』を通じて、プレーヤーたちが作りだしてシェアをするすばらしい物語を見ることを待ちきれません」

【スクリーンショット】

【パッケージ】