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【セガフェス】「チェンクロ」トッププレーヤーが超高難易度クエストにチャレンジ
「チェンクロ3」は事前登録100万人突破で追加処置も検討
2016年11月20日 18:40
セガゲームスのセガネットワークスカンパニーは「チェインクロニクル~絆の新大陸~」の最新情報を秋葉原で開催中の「セガフェス」会場で公開した。イベントでは超高難易度クエスト「深淵の渦」のチャレンジ企画や、アニメとのコラボレーションなど各種新情報が公開となった。
超高難易度クエスト「深淵の渦」チャレンジ企画
現在、なんとプレーヤーの1%しかクリアできていないという超高難易度クエスト「深淵の渦」に、トッププレーヤーの2人が挑むという企画が行なわれた。チャレンジするのは、第3回チェンクロバトルロワイヤル優勝のぴよぴよさんと、第5回チェンクロバトルロワイヤル優勝のjojoさん。運営ディレクターの小林 央氏によれば「攻略もかねて、どういったプレイをしているか多くの人に見て欲しい」という目的で企画された。
まず九領のクエストに挑んだjojoさん。戦士のパーティでダウン属性を持つアビリティで敵の攻撃を封じ込み、ほぼ動けなくして攻撃ラッシュで仕留めていく。特に第2ウエーブのボスなどは、プレーヤーに向かって攻撃をさせてもらえないほど。「気持ちよくプレイできた」と言うjojoさんのプレイに会場からはため息が漏れたほど。ほぼ完勝と言って良い状態だった。
続いてクエストに挑んだぴよぴよさんは、リヴェラとアトゥイをアタッカーに置き、他のキャラクターはサポートを担当させ、ダウンを狙う戦術で挑んだ。さらに通常では難しい「超必殺技を2度使う」と言う戦術を駆使。通常ゲージが貯まらず2度も超必殺技を放つことは難しいが、わざとハクが倒されることでゲージを一気にためて2度目の超必殺技を放つという“発想の転換”で会場を驚かせた。
超高難易度クエストにもかかわらず、“あっさり”と片付けたjojoさんとぴよぴよさんのプレイを見た司会者から「これ、簡単なんですか?」と質問が出るほど。冒頭小林氏から「攻略になれば」と言う発言があったが、次元の違う戦いぶりに、「参考にならない。同じパーティを組むことはできるけど、僕にはムリ(柳田淳一さん)」と言う結果となった。最後にはこの2人のプレーヤーに大きな拍手が贈られた。
最新情報も公開
アニメ「チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~」のイベント上映に関する情報や、1月からのテレビ放送などの情報が改めて紹介された。さらにアニメだけにとどまらず、アーケードゲーム「CHUNITHM AIR」、Android/iOS用RPG「オルタンシア・サーガ 蒼の騎士団」とのコラボレーションなども明らかになった
「チェインクロニクル3」サービス開始直前
「チェインクロニクル3」のリリースが迫っているが、リリース時期を問われた小林氏は「大丈夫です!」と力強く返答し、会場から拍手が贈られた。柳田さんも「みんなの好きなキャラクターもいくつか音声を収録してきました」と語った。
また事前登録者数も金曜日のリリース発表時は90万人だったが、最新の情報として「100万を突破しました!」と発表。すでにプレミアチケット4枚の配布などが決まっているが、「別の何か(も配布するよう)調整しようと思っています(小林氏)」と発表された。