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世界最大の格ゲー大会「EVO Japan」開催決定

ハーツユナイテッドグループら3社がパートナー契約を締結

7月19日 発表

 ハーツユナイテッドグループ及び松竹ブロードキャスティング、Aetasの3社は、世界最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series(「EVO」)」を主宰するSRKX Productions, LLC.とパートナー契約を締結し、日本において「Evolution Championship Series: Japan(「EVO Japan」)」を開催することを発表した。

 「EVO」は世界中から数多くの強豪プレーヤーがラスベガスに集結し、格闘ゲームの頂点をかけて競う世界最大の格闘ゲーム大会。平成7年より20年以上にわたって開催されているが、年々規模を拡大し、平成27年に開催された「EVO 2015」にはのべ1万人を超えるプレーヤーが参戦、大会の模様を配信したTwichの同時視聴者数が約25万人を記録するなど、全世界が注目するゲームイベントとして確立されている。

 日本においても「EVO」に参加したり、現地観戦するための旅行ツアーが実施されているほか、日本からのネット視聴アクセスが全世界で2番目となる約140万アカウントに上るなど、人気が急騰している。

 こうした状況の中、3社は「EVO」の日本開催誘致を中核となる事業の1つと捉え、またSRKXもかねてより日本での開催を検討していたことから「EVO Japan」の開催を決定するに至った。平成28年7月17日(日本時間18日)に、米国ラスベガスで開催された「EVO 2016」のFinalsで、「EVO」主催者の1人であるMark Julio氏から「EVO Japan」の開催が告知された。詳細は平成28年9月下旬ごろに公表される予定。

【ラスベガスで開催されたEVO 2016の様子】