タキ

カウンターを狙って揚羽や散魔鬼炎剣を、接近戦では式妖弾を使って連続技を決めにいく。また、浮鉢割をカウンターで当てた時にも追い打ちが可能だ。追い打ちは鉄砲掛をメインに据え、空中制御に疎い相手なら十字組や断影狩を使っていこう。だが、揚羽や散魔鬼炎剣はガードされると隙が大きく、多用は禁物だ。

●連続技の始動に使う技

式妖弾(しきようだん)　

＋

　中段攻撃を含んだ連係で攻め、相手を立ちガードで固めてから式妖弾を狙うのが基本。相手の起きあがりを狙って、式妖弾の下段か揚羽の中段かで揺さぶりをかけるといった使い道もある。式妖弾のモーションに反応する相手なら、式妖滅(式妖弾中

)で隙をフォローすること。モーションが見切られやすい技なので、これをいかにごまかして使うかが大切となる。

揚羽(あげは)　

　中距離でもヒットすると、リーチは問題ない。しかし、カウンターヒットでないと連続技に持ち込めないのが難点。相手の上段横斬りを見越してのカウンターに使ったり、繋ぎの遅い連係の割り込みに使っていこう。これだけだと相手の縦斬りに対抗しにくいため、散魔鬼炎剣(8Way-Run

(or

)

)でのカウンターを狙っていきたい。

●オススメする連続技

式妖弾～鉄砲掛()【ダメージ47程度】

ノーマルヒットで可能

　ヒットを確認後、鉄砲掛のコマンドを入力するだけでいい。式妖弾を繰り出した直後からレバーを前に入れておき、8Way-Runで鉄砲掛を繰り出す手もある。式妖弾が使いにくいなら、しゃがみ状態から浮鉢割(立ち途中)を繰り出す。これがアタックカウンターでヒットしたら鉄砲掛で追い打ちしていこう。タイミングによっては、地面に叩きつけられた瞬間に鉄砲掛けが決まることもある。こちらの方がダメージは高いが狙うタイミングが難しいうえ、少しでも遅れると相手が回復して空振りするので、練習が必要だろう。