ツイムネット、「Priston Tale」を8月末にサービス提供開始
フル3Dを採用した韓国産ファンタジーMMORPG

8月下旬正式サービス開始予定

価格:未定
月額基本料金:未定



 株式会社ツイムネットは、韓国Triglow Picturesが開発したMMORPG「Priston Tale(プリストンテール)」の販権を取得し、完全日本語化して8月末から正式サービスを開始する。正式サービスに先立ち、7月末より抽選で選ばれた3,000人を対象にプロモーションサービスを行なう。応募は7月中旬より同社の公式サイト上で行なわれる予定となっている。 対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、価格は未定となっている。

カッキリとした印象の3Dグラフィック。キャラクタのモデリングも良質で、動きも良さそうだ
 「Priston Tale」は、現在韓国で主流になりつつある、可愛らしいキャラクタたちを主体としたフル3DのMMORPG。アニメ系でもリアル系でもない、そのちょうど境ぐらいの微妙な3Dグラフィックが特徴で、現在βテストが行なわれている韓国では約100万人のプレーヤーを集めているということだ。

 サービス提供元となるツイムネットはもともとPC向けのゲームロビーサービスを提供している会社でゲームそのものを取り扱うのは今回が初めて。プロモーションサービスのタイミングに合わせて国内サーバーを稼働させ、国内専用のユーザーサポートも開設する。

 ちなみに「プロモーションサービス」という聞き慣れない言葉は同社のオリジナルで、要はβテストの替わりに行なう、無料のお披露目会だ。この日本語製品版を使ったプロモーションサービスは7月下旬より約1カ月間行なわれ、問題がなければ8月末にも正式サービスに踏み切る。

 ツイムネットでは、同社が培ってきたネットワークゲームサービスのノウハウやプロバイダやポータルサイトのパートナーシップ関係を最大限活かし、初年度内に30,000人のユーザーを獲得したいとしている。

職業はMechanicia、Fighter、Pikeman、Archerの4クラスがいて、レベルを上げることにより、上級職へのクラスチェンジが可能になる。上級職は3段階で用意されていて、かなり長く楽しめそうだ

(c) 2002 TWIMNET Co.,Ltd. All rights reserved.

□ツイムネットのホームページ
http://www.twimnet.co.jp/
□「Priston Tale」の公式ページ
http://www.pristontale.jp/

(2002年7月3日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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