ゲームの内容は、数々の家屋に忍び込み、貴金属類のほか価値のある家具などを所定の金額に達するまで盗みまくる、というもの。自宅からスタートし、デスクで目標の家屋(これがミッションになる)を定めると、自動的に車で目的地に向かうという仕組み。まずは家の周囲をうろつき、侵入路を探す。人がいなければ玄関のドアをこじ開けてもいいし、こっそり窓をこじ開けて侵入してもいい。侵入を果たすと、家の屋根を取り払ったような視点になる(「シムピープル」の視点に近い)。ドアや机、金庫、棚などにはたいてい鍵が掛かっているので、中を見るためにはアイテムを使ってこじ開ける必要があるのだが、ここが本作のミソなのだ。
ゲームシステムは、基本的にリアルタイム制だが、「風来のシレン」のように自分がアクションを起こさなければ、時は止まったままになる。各家屋のフロアには、警備員などが巡回しており、当然逃げる必要がある。鍵のこじ開けには結構時間がかかるため、巡回の隙をついて解錠処理を行なう必要があるが、この緊張感がたまらない。解錠アイテムには、いくつかバリエーションが用意されているが、アイテムには鍵開けのスピードとAudibility(可聴範囲)が定められており、これがゲームを一層おもしろいものにしている。つまり、素早く鍵開けできるアイテムは騒音が大きく、静かに処理できるアイテムは鍵開けに時間が掛かるわけだ。
(C) 2001 NeoSoftware
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[Reported by 中村聖司]
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