GBAソフトカタログ シュミレーション

ぼくは航空管制官

●タム●5,800円●1人
空港の航空管制を行なうシミュレーションパズルゲーム

 PC用ゲームとして株式会社テクノブレインより発売され12万本以上のヒットとなった「ぼくは航空管制官」のゲームボーイアドバンス版。

 本作は、航空機系のゲームによく見られるフライトシミュレーターではなく、航空機の離着陸を誘導する航空管制シミュレーション。空港における航空機の発着スケジュール、風向きや混雑具合などを考慮しつつ、いかにスケジュール通りに航空管制を行うかがゲームの目的となる。

 また、ゲームボーイアドバンス版だけの特徴として、プレーヤーがオリジナルの発着スケジュールを組むことが可能となっている。

 航空管制を行う空港は、東京国際空港(羽田)、名古屋空港、関西国際空港、新千歳空港の4種類を用意。中でも新千歳空港は環境の違う夏場と冬場を選択できる。

 登場する航空機は10種類以上。また、日本エアシステム、ノースウエスト航空がタイアップしており、実社名で登場している。

フラップボードをチェックしタイムスケジュールを管理しなければならない 羽田のラッシュ時は、実際の空港と同じく大変な賑わい。画像は夜の羽田空港 航空管制を行う空港の選択画面。千歳空港の冬は降雪もあり非常に難関

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