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えんま大王も地獄王も懲らしめて平和を取り戻した桃太郎のもとに、カチカチの村からお祭りの招待状が届く。お祭りをたずねてみると、そこでは「あそび小屋」で楽しめる「ゆうぎ」と呼ばれるアトラクションが大流行。世界各地で、それぞれの「ゆうぎ」の腕を競い段位を争っているらしいとのこと。これを聞いた桃太郎は「ゆうぎ道」を極める旅に出る……。
以上のようなストーリーで始まる「桃太郎」シリーズ最新作は、「ゆうぎ」(ミニゲーム)をふんだんに取り入れたバラエティRPG。
本作は、ゆうぎ名人を目指して旅をする「ものがたり(ストーリーモード)」と、この「ものがたり」で遊んだ「ゆうぎ」がいつでも楽しめる「ゆうぎアルバム(アトラクションモード)」の2つのモードが用意されている。この2つのモードは完全にリンクしており、「ゆうぎアルバム」で遊んだ記録が「ものがたり」に反映する。
ゲームの中心となる「ゆうぎ」は、5つのサイコロを振って偶数なら勝ちという「ぐうすうタヌキ」や、ぴったり0秒でハリセンでたたかなければならない「ハリセンちょっぷ」など、30種類以上も用意されている。
また、金太郎や浦島太郎といった「桃太郎伝説」でお馴染みのキャラクタたちが総出演。「桃太郎電鉄」のキングボンビーなども登場する。
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