特別企画
ハイエンドスマートフォン「AQUOS R」で「ゲームが快適」な5つの理由とは?
提供:シャープ
2017/09/05
最近ではスマートフォンでゲームをすることが当たり前になってきた。ジャンルを見ても、RPGからアクションゲーム、シミュレーションゲーム、リズムゲームなどかなりの種類のゲームが配信されているのはご存じの通りだ。最新のゲームはグラフィックもきれいで、派手なエフェクトもあるなど豪華だが、少し前の世代のスマートフォンだと動作がもたついたりと、不満を持つ人もいるだろう。
そういったときには思い切って新しいスマートフォンに買い換えてみてはいかがだろうか。今回紹介するシャープの「AQUOS R」は、最新ゲームも難なくプレイできる性能なのはもちろん、スマホゲームにとって重要な「ディスプレイ」や「タッチ精度」もかなりのチューニングがなされている。
スマホゲームで重要となるのは、ゲーム中にスマートフォンを保持しやすいかどうか。AQUOS Rは全体的に柔らかなラウンドフォルムで、グリップしやすい。また、側面は角ばったエッジが設けられており、そこに指をひっかけることもできる。
最新のSnapdragon 835を搭載、重い3Dゲームも動作
スマートフォンの心臓部となる「SoC」の性能は重要なポイントだ。「SoC」とはSystem-on-a-chipの略で、CPUを始めとして、グラフィック機能を担当するGPU、Wi-Fi機能、チップセット機能などが1つのチップに内蔵されている。
AndroidスマートフォンのSoCの定番はQualcommの「Snapdragon」シリーズで、配信されているゲームの多くはSnapdragonでの動作に最適化されている。「AQUOS R」では、このSnapdragonの最新かつ最上位の「Snapdragon 835」が搭載されている。CPUとして「Kryo 280」を8コア、GPUとして「Adreno 540」を搭載。
ハイエンドのチップだけあり、最新の3Dゲームもバッチリ。グラフィックのリッチさで定評がある「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」の場合、ライブ設定を「3D高画質」にしたところ、まれにフレームレートが落ちる場合こそあるが、ほとんどのシーンで快適に動作。「3D標準」であれば非常に余裕があるプレイが可能だった。
このほか、3DCGを多用しているMMO RPGもプレイしてみた。「HIT」はゲームエンジンとして有名な「Unreal Engine 4」を利用した3Dゲームで、キャラクターの肌のつや、髪の毛の質感などがとてもリアルに作られているが、AQUOS Rの高解像度なディスプレイでも無理なく表示できる。コンボやスキルを決めたときのグラフィック派手なエフェクトも非常に美しく、表示性能は十分以上だ。
同様に最新の3Dゲームであれば「リネージュ2 レボリューション」も美しいグラフィックを売りにしているゲームだ。こちらもUnreal Engine 4を使って作られているが、AQUOS Rであれば十分快適にプレイできた。またこのゲームは200人対200人の戦いができる特徴もあるのだが、こうした場合でも処理落ちを最小限に抑えられるだろう。
3Dゲーム以外にも、大人数のキャラクターで戦闘を行う「Crash of Clans」など、多くのオブジェクトが同時に動くゲームも向く。同時に多数のオブジェクトが動いたとしてもスムーズに動いてくれるのは、最新のSoCならではだ。
ゲームプレイで重要となるRAMは大容量の4GBを搭載。RAMが少ないと、ゲームの途中で別のアプリを使用することでゲームがバックグラウンドで終了してしまうケースがあるが、そうした事故を最小限に抑えられる。
AQUOS Rのパフォーマンスはこんなゲームに効く!
シャープならではの液晶技術がゲームに効く!
PCゲームをプレイする人にはおなじみだが、液晶画面の応答速度は、ゲームプレイにおいて重要。これは、スマートフォンにも同じことが言える。スマートフォンゲームでも、「スーパーマリオラン」のようなスクロール系のアクションや、ノートが高速で降ってくるリズムゲームなどでは、液晶の応答速度が遅いと、動いているオブジェクトの残像感が気になることがある。
その点AQUOS Rは液晶メーカーのシャープならではのこだわりにより、応答速度約6msを実現。AQUOSの前世代モデルが約9〜12msとのことなので、約1.5倍速くなっている。※。
(※)数値はいずれも液晶が黒画面から白画面に変わるまでの時間。応答時間は代表値
実際、ゲームをプレイしていても残像感が気になることはほとんどない。リズムゲームをプレイしてみても、上から落ちてくるオブジェクトをタイミングよくタップするシーンでは、複数、しかも高速で落ちてくるオブジェクトに対してしっかりと反応してタップすることができた。
高速な応答速度を求められるゲームといえば、視点をめまぐるしく動かすシューティング系ゲームだ。ということで、TPSの「HIDE&FIRE」、FPSの「GUN FIRE」を試しにプレイしてみた。HIDE&FIREでは敵に狙いを付けて素早く撃つことが要求されるが、狙っている瞬間、その照準を動かしているときでも残像感が少なく、狙いやすい。またGUN FIREにおいてはFPSのため、本体左パネルで移動しながら、右パネルで狙いをつけてゾンビを倒す必要がある。球は照準内に入ってくれば自動的に撃ってくれるのでよいのだが、しっかりと敵を狙って、こちらもヘッドショットを決めてはやめに倒すことが重要となる。こうした際の狙いやすさも、AQUOS は優れているように感じた。
AQUOS Rの応答速度はこんなゲームに効く!
画質面では、「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載。これは液晶テレビのAQUOSから引き継がれた技術で、デジタルシネマの標準規格に対応した広色域パネルが採用されているほか、表現豊かなカラーマッピング技術を使うことで色鮮やかな表示を可能にしている。ゲームで遊ぶ際にも鮮やかで、階調性に優れた表示を実現できる。
また、AQUOS RのIGZO液晶ディスプレイは液晶の開口率が高く、バックライトの光をよく通すように作られているので、鮮明な画像でゲームをプレイできる。またバックライトの光をよく通すということは、少ない光でも画面を明るく表示できることにつながり、省エネで液晶パネルを光らせることができ、バッテリーの持ちがよいことにもつながっていく。電池の持ちを気にして、液晶の明るさを暗くしてプレイする必要がないわけだ。
「アヴァヴェルオンライン」や「リネージュ2 レボリューション」といったMMO RPGでは、自キャラや同時にプレイしているキャラクターだけでなく、多数の敵キャラと共に表示されるので視認性のよさが求められる。その点AQUOS Rの液晶はコントラスト感があり、輝度を上げても省エネなのでとても見やすくプレイできるのはうれしい。森林や洞窟など暗めのシチュエーションでも、キャラクターをしっかりと判別できる。
AQUOS Rの画質はこんなゲームに効く!
以上、AQUOS Rの液晶のポイントを紹介してきたが、もちろん液晶テレビで培われた画質の良さもうれしい。「グランブルーファンタジー」の召喚シーンや「チェインクロニクル3」の必殺技シーン、「スーパーマリオ ラン」でのグラフィック表示、「みんゴル」のショット後に表示されるホールのグラフィックなど、鮮明な液晶と機敏な応答速度で表示されるのは見ていてとても気持ちのよいものだ。
正確なタッチ操作を実現する液晶&タッチパネル
「パズル&ドラゴンズ」や「ディズニー ツムツム」、「ぷよぷよクエスト」などのアクションパズル系では、特定の位置をタップし、さらにそこから任意の位置にスワイプしていく操作が多い。だが、思った通りの位置をタップできない、スワイプしても指の動きにうまく画面がついてこない、などイライラしたことはないだろうか。そう、スマートフォンのゲームをストレスなくプレイするには、タッチパネルの性能が重要だ。
AQUOS Rに採用されるIGZO液晶ディスプレイは、従来の液晶に比べて発する電子ノイズが少なく、ノイズのタッチパネルへの干渉が抑えられている。これにより、タッチ精度が向上している。
また、AQUOS Rのタッチパネルは、指を画面上でスワイプした際の追従性も非常に高くなっている。これは、タッチ検出の分解能が120Hzになっていることが大きい。つまり1秒間に120回もタッチを検出しているわけだ。実はAQUOS Rの液晶パネルに使われている「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」は120Hz、つまり秒間最大120回の書き換えが可能となっており、タッチパネルもそれに合わせたスペックになっているわけだ。
タッチの追従動作については、こちらの動画の開始27秒あたりからがわかりやすい
AQUOS Rのタッチやスワイプといった動作、特に追従性の良さは、実際に触ってみるとよくわかる部分なので、そのあたりは店頭などで試してみるのをおすすめしたい。
タッチパネルの反応の良さは、シューティング系のゲームでもその実力をかいま見ることができる。素早く、かつ思った通りに照準を合わせることができるので、めまぐるしく視点を変えながら照準を合わせるFPSにはぴったりだ。冒頭に紹介した「ディズニーツムツム」などでも、思い通りの位置をしっかりタップ&スワイプでき、キャラクターをつなげて消すことがやりやすいように思えた。
AQUOS Rのタッチ精度はこんなゲームに効く!
タッチパネルの精度の良さには他にも利点があり、その代表例が水濡れ時の操作性だ。スマートフォンの多くは画面に水滴がつくとタッチの誤動作が多発するが、AQUOS Rではそれが可能な限り抑えられている。
筆者の場合、風呂に入っているときにゲームを遊んだりすることがあるのだが、いつも利用しているスマートフォンの場合、水濡れが激しいとタッチしても反応しなかったり、スマートフォンを持っている親指の位置で反応してしまうこともよくある。しかしAQUOS Rで試した場合そのようなことは起きず、ぬれている手でも、端末がぬれている状態でもしっかりと操作することができた。
これはAQUOS Rが、タッチパネル上の指以外の反応をしっかりフィルタリングし除外しているため。もちろん、液晶のノイズの少なさがあってこそとも言える。
本体のきめ細かい温度管理で常に最適パフォーマンスでプレイ!
AQUOS Rでさらに注目すべき点は、しっかりとした熱対策がされていること。激しくCPUを駆動させるゲームの場合、SoCが搭載されている部分が熱くなり、下手をすると持っていられないほどになることもある。そうなってしまうと、本体の熱を下げるためにCPUのクロックを落とすといった方法がとられることも多く、キャラクターの反応が悪くなったり、表示がカクつくなどして快適にプレイできなくなる。
こうした問題点に対して、AQUOS Rは放熱の工夫と温度管理の工夫、2方面からの工夫で対処している。放熱面では、グラファイトシートとアルミ合金を用いてボディの面全体で放熱。温度管理の面では、本体外郭近くに端末温度を監視する温度センサーを配置することで、より正確な温度監視ができるようになり、きめ細かい制御を可能としている。これにより、動作中にCPUの動作クロックが急に下がったりすることを抑止できる。
今回の検証では、ゲームを連続してプレイしながら様々な機能を試していたので、気づいたら1時間以上連続して遊んでいることもよくあった。筆者の普段使いのAndroidスマートフォンでは、これだけ長い時間プレイしていると背面が熱くなると同時に処理落ちが始まり、快適なプレイを阻害されることもしばしば。しかしAQUOS Rではそのようなことはなく、長時間のプレイではほんのりと暖かくなるものの、熱くて持てないような状況にはならない。このため熱による処理落ちも感じられず、しっかりとプレイすることができたのはうれしいところだ。
ポケモンGOを30分ほど起動しっぱなしにしてみたが、それでも端末温度は人肌よりやや 低い程度の温度にとどまった
AQUOS Rでスマホゲームをグレードアップ!
ここまでAQUOS Rの特徴を述べてきたが、いかがだっただろうか。
今回の企画を進めるに際して様々なジャンルのゲームをプレイしてみたのだが、まず感じたのは液晶の発色のよさ。そのあたりはさすが液晶メーカーが作るスマートフォンだと感心した。また、次によかったのは本体のパフォーマンスだ。最新のSoCによる駆動はさすがに素晴らしく、どれもこれもなめらかにプレイすることができた。また水にぬれた手でもちゃんとプレイできたのはとてもうれしかった。
これまで気になっていたポイントが改善されている最新のスマートフォンを使えば、ゲームも快適にプレイできるというもの。速度が遅い、バッテリーが持たない、最新ゲームがプレイできない……など、今使っている機種に不満があるなら、買い換え候補としてAQUOS Rを選択肢に入れてみてはいかがだろうか。