PS3ゲームレビュー

全コンテンツ収録、PS Move対応、Best価格!
「バイオ5AE」がPlayStation 3 the Bestで発売!

「PlayStation Move バイオハザード5 Alternative Edition スペシャルパック」

  • ジャンル:サバイバルホラー
  • 発売元:カプコン
  • 価格:2,990円
  • プラットフォーム:プレイステーション 3
  • 発売日:発売中(2010年11月11日 発売)
  • プレイ人数:1人~2人(オンライン時:最大4人)
  • ネットワーク対応:オンラインCo-op対応
  • CEROレーティング:D(17歳以上対象)


 「バイオハザード5」に多数の追加コンテンツを収録し、操作では体感コントローラー「PlayStation Move」に対応した「バイオハザード5 Alternative Edition」。このボリューム感満点なパッケージが、PlayStation 3 the Best版として2,990円の低価格で発売された。

 このレビューでは、多数の追加コンテンツと体感コントローラー「PlayStation MOVE」でのプレイという、本作ならではの魅力にフォーカスしてお伝えしていこう。なお、本編については、通常版のレビューを発売当時に行なっているので、そちらもあわせてご覧頂ければ幸いだ。



■ 体感コントローラー「PS Move」でプレイ可能! コントローラーが変わることでプレイ感も変わる



「PS Moveモーションコントローラ」を画面に向け、ポインター操作で照準を動かす。その感覚はガンシューティングゲームのよう
オプションで細かな調整が行なえる。操作タイプはAとに切替可能で、Bでは走る操作を左手だけで行なえるような割り当てになる

 「バイオハザード5 Alternative Edition」最大の特徴が、体感コントローラー「PlayStation Move(以下、『PS Move』)」に対応していることだ。右手に「PS Moveモーションコントローラ」を、左手はDHUALSHOCK3等のコントローラー(左半分だけを持つ)か、「PS Moveナビゲーションコントローラ」を持ってプレイする。モーションコントローラーを画面に向けて照準を操作したり、コントローラーを振ってナイフを使ったりといった、体感プレイが可能だ。

 操作方法をまとめておくと、モーションコントローラーでは、画面に向けて照準のポインター操作、Tボタンで構えてからムーブボタンで撃つという操作になる。リロードはTボタンで構えつつ×ボタン、または構えつつモーションコントローラーを振っても行なえる。ナイフを振るアクションもモーションコントローラーを振る動作だ。

 移動は、左手のアナログスティックで行ない、×ボタンを押しながらでダッシュになる。方向キーや他の○、△、×、□ボタンの操作は通常のコントローラー同様になる。基本的には従来のコントローラーを半分にわけて扱っているような感覚で、違いとして、右アナログスティックの照準操作がモーションコントローラーのポインター操作になり、振る操作が加わっていると捉えると理解しやすい。

 ポインターでの照準操作は直感的でスムーズだ。スティック操作では照準をグーッと運んでいくような感覚だったのに比べ、ポインターはスッスッと手首を動かす速さに合わせて動かせる。最初はそのスムーズさに勢いが付きすぎてしまったりと制御に慣れないところがあったのだが、慣れてくるとピタッと狙いをつけられるようになった。

 そのポインター操作のスピーディーさは、構えてからの視点操作を行なう左アナログスティックの動作のほうが遅く感じられたほどスムーズだ。構えてから、モーションコントローラーのポインターで照準を操作、左手のアナログスティックで視点操作をするのだが、体の向きを変わることによる視界の変化が追いつかないほどというわけだ。それぐらいにポインター操作は快適に行なえる。


【モーションコントローラーで狙い、振ってアクション!】
ポインター操作で行なう照準操作はスピーディーでかなり快適。敵のマジニに組み付かれたときには、モーションコントローラーを振ってふりほどく。また、構え中にモーションコントローラーを振るとリロードできるのだが、それもまたガンシューティングゲームライクな感覚だ


群がる敵の手足を撃ち抜き、崩れ落ちたところで接近して体術を決める。ガンシューティング的なポインター操作による銃撃と、アクション操作を両立できるところには独特の魅力がある
イベントシーン中に表示されたコマンドを入力する「QTE操作」もPS Moveに対応している

 プレイの感触はかなり新鮮で、従来のコントローラーでのプレイとはだいぶ変わってくる。手首を動かしてポインターで狙いをつけ銃を撃ちつつ、弾切れが近づいたら振ってリロードする。その感覚はガンシューティングゲーム(アーケードタイトルによくある銃型コントローラーでプレイするジャンル)に近いようにも思える。

 マジニの足を狙い撃ち、うずくまったところでスティック+×ボタンでダッシュ、ムーブボタンで体術を決める。モーションコントローラーを向けての銃の構えを解き、スティックとボタン操作で体術のアクションに移る。ポインター操作をはじめとしたモーションコントローラーらしさと、従来のコントローラーに近い操作感覚が混ざっていて、これがキャラクターの動きにうまくマッチしているような面白さがあった。

 ただ、こうした感覚に至るまでには、やはり慣れが必要だ。筆者の場合、だいたい1時間程度プレイすると慣れてきた。さすがに慣れるまでは操作もぎこちなかったのだが、慣れてくると「従来のコントローラーとは別の新鮮な感覚ながらスムーズに操作できる」という印象になっていった。

 基本操作以外にも、従来のコントローラーでのプレイとの違いがある。例えば敵にしがみつかれたとき、モーションコントローラーを振ってふりほどくし、イベントシーン中に入力を行なう「QTE」も、敵の攻撃を避けた時にモーションコントローラーを横に倒したりといった、動きによる操作が入っている。

 ギミックの要素でも、例えばレバーを回す動きをするときに、モーションコントローラーで空中に円を描くように動かして、実際にレバーを回すような動きで操作する。こうした体感的な操作は「PS Move」ならではと強く感じさせてくれる。従来のコントローラーにはないアトラクション感覚だ。

 若干気になったところとして、○ボタンの操作がところどころに存在するのが気になった。「PS Move」を使うと基本的に決定操作はムーブボタンで行なうようになる。従来のコントローラだと○ボタンで行なっていた決定操作だ。それがほとんどムーブボタンに置き換わっているものの、パートナーが襲われているのを助けたり、シーンが変わる扉を開けるときなど、部分的に○ボタンになっていて、ここに若干の違和感を感じた。できれば完全にムーブボタンに置き換わっていて欲しかった部分だ。


【モーションコントローラーを使って瞬間的なピンチを切り抜ける!】
「QTE操作」はシーンに合った操作を行なう。撃つシーンならモーションコントローラーのボタンを押す、掴むならモーションコントローラーのムーブボタンとTボタンを握るように押す、避けるときにはモーションコントローラーを倒すように振るといった操作になる




■ 追加エピソード「LOST IN NIGHTMARES」―― 初代「バイオハザード」を彷彿とさせる恐怖の洋館へ!



ハイクオリティに描かれた洋館の不気味さはかなりのレベル。薄暗く、静寂が支配しているが、どこか不気味な気配が漂う
広い洋館内にはSPの死体とおびただしい量の血痕が。人の気配はないが、なにか人ではない不気味な気配がつきまとってくる
何があるわけでもないが、通路を進むのが怖い、角を曲がるのが怖いという気持ちが沸き上がってくる

 追加エピソード「LOST IN NIGHTMARES」では、「バイオハザード5」本編以前に起きた“ジルが消息を絶つことになった事件”をプレイできる。「バイオハザード5」本編の“エピソード0”とも言うべき物語だ。

 ラクーン事件をはじめ、諸悪の根源と言えるアンブレラの元総帥であるスペンサーの情報を得たBSAAは、彼の逮捕を目的にした作戦を展開する。クリスとジルはこの部隊に志願し、ツーマンセルで洋館へと侵入していくが、2人にはスペンサーの逮捕はもとより、ウェスカーの情報を手に入れるという目的があった……。

 物語の舞台である洋館は、ラクーンの洋館こと初代「バイオハザード」の洋館を彷彿とさせる場所。雷鳴がとどろき、どこからともなく得体の知れない声や音が聞こえてくる。先の見えない曲がり角を曲がるのが怖い、扉を開くのが怖い……。そんな初代「バイオハザード」にあった、“ホラーのテイスト”が見事に再現されている。

 ハイスペックに不気味さが描かれた洋館内。おびだたしい量の血痕や、SPたちの死体。何かの気配はするが、姿は見えない。ところどころで読める使用人や研究員たちの手記からは、洋館内で行なわれていた異常な研究と、それに関わっていくことで常軌を逸していく心理などが読み取れる。そんな、プレーヤーの心理にじわじわと効いてくるようなホラーだ。

 シリーズファンの方には、この方向性のホラーを求めているファンも多いだろう。そうした方にはぜひこの「LOST IN NIGHTMARES」をプレイしてもらいたい。正直、本編よりも恐怖のレベルは上で、心理的な恐怖の演出が非常に効果的。本編の方向性が“脅威が目に見えて迫ってくるサバイバルホラー”だったのに対して、この「LOST IN NIGHTMARES」は“何もない場所でもいろんなことを想像してしまって怖くなり進めない”タイプのホラーになっている。

 「LOST IN NIGHTMARES」は激しい戦闘もあるにはあるが、それよりもギミックの謎解きや不気味さにフィーチャーした作りだ。ところどころにクリスとジルが離れて行動したりといった、「バイオ5」ならではの要素もミックスされている。

 ボリュームとしては、初めてのプレイならだいたい1~2時間程度で遊び終えるぐらいだろうか。追加エピソードにはセーブはなく、最初から最後まで一気に遊ぶ、アーケードゲーム風な遊び方をする形式になっている。ゲームオーバーになったときは各チェックポイントからのコンティニューが可能だ。武器の強化要素等もなくプレイ条件がフラットなので、タイムアタックやスコアアタックのやりこみプレイを追求してみるのもありだ。

 実はこの「LOST IN NIGHTMARES」には、あるちょっとした仕掛けが隠されている。それは“固定カメラモード”だ。洋館入り口の扉を何度か調べるとカメラアングルが切り替わり、洋館フロアのみ、初代「バイオハザード」そのものな固定カメラでのプレイが可能になる。初代ファンなら、ぜひこの視点でもプレイして頂きたい。


【ウェスカーの情報を求め潜入するクリスとジル】
追加エピソード「LOST IN NIGHTMARES」は本編の前に起きた、ジルが消息不明になってしまった物語が描かれる。「バイオハザード5」の発端と言っていい物語だ
【謎解きギミックの操作も「PS Move」に対応】
追加エピソードも全て「PS Move」での操作に対応している。実際にクランクを回すようにモーションコントローラーを動かして画面上のクランクを操作したり、モーションコントローラーのボタンをタイミングよく押していってピアノを弾くといった場面がある
【洋館の奥にはおぞましい光景と危険が待ちうける】
「LOST IN NIGHTMARES」では、戦闘よりも謎解きのギミックやホラーのテイストが重視されている。おぞましい光景のなか、ゆっくりと迫り来る敵。装備を失った状態で敵と遭遇してしまう場面も……。
【隠し要素に初代「バイオハザード」風な『固定カメラモード』も!】
洋館の入り口を数回調べると、洋館フロアが初代「バイオハザード」のような固定カメラモードに。操作も初代「バイオハザード」風になる



■ 追加エピソード「DESPERATE ESCAPE」―― 危険な敵地から脱出せよ!ジルとジョッシュのエピソード



本編中には描かれなかったジルとジョッシュのエピソード「DESPERATE ESCAPE」は、大量の敵たちと戦闘の連続!
次から次に襲い掛かってくるマジニたちを相手に、現地調達した少ない武器で立ち向かう

 もうひとつの追加エピソード「DESPERATE ESCAPE」は、本編中には描かれていなかったジルとジョッシュの脱出模様をプレイできるエピソードだ。ウェスカーを追ってタンカーへと乗り込んでいったクリスとシェバを追いかけ、2人はヘリポートを目指す。だが、その行く手にはおびただしい数の敵が待ち受けている。

 このエピソードは「LOST IN NIGHTMARES」とうってかわって、激しい戦闘が幾度も展開されるのが特徴。ワラワラと多数の敵が待っていて、本編中に登場した各種の敵が総登場という印象。その中を少ない装備で突破していく。

 このエピソードでは、ジルはもちろんだが、本編だと一部でしか共に行動できなかったジョッシュが描かれていてプレイできるところがポイント。彼はクリス、シェバ、ジルには無かった、“ラフなノリ”を見せてくれる。

 他の隊員との無線でジョークを効かせた会話をしたり、ジルをお姫様扱いでエスコートしたりと、軽い陽気なノリ。敵がひしめく真っ只中でも余裕を生んでくれるそのノリは、安心感も感じさせる。全編にわたってシリアスだった他の3人との対比もあって、彼の魅力がきわだっている。「DESPERATE ESCAPE」をプレイするとジョッシュの印象が変わることうけあいだ。

 戦闘とギミックに彩られた「DESPERATE ESCAPE」は、歯ごたえも本編終盤に負けないどころか、部分的にはそれを上回るほどの激しさをみせる。強敵が絶えず押し寄せ、追い込まれていく緊張感はかなりのもの。

 ボリュームやシステムは「LOST IN NIGHTMARES」と同様で、プレイ時間としてはだいたい1~2時間程度。セーブはなく、チェックポイントからのコンティニューが可能になっている。追い込まれるほどの戦闘の激しさが魅力なので、1人でやりこむのももちろんいいが、Co-opプレイで協力して挑むのも面白いエピソードだ。


【余裕のあるラフなノリが魅力的なジョッシュ】
ジルと共にヘリポートを目指すジョッシュは、クリス、シェバ、ジルの3人にはなかった魅力を持っている。シリアスな3人との対比で彼の魅力がきわだっている
【2人の脱出劇は本編をしのぐ激しさ! あの敵も、この敵も総登場!】
次から次へと押し寄せる多数の敵。終盤には強敵のオンパレードで追い込まれていく場面も。戦闘の緊張感がきわだったエピソードだ



■ あのレベッカやバリーも参戦する「THE MERCENARIES REUNION」など、全追加要素を収録!

 本作には追加エピソード2つの他にも、以下のように多数の追加要素が収録されている。

・スコアアタックの追加コンテンツ「THE MERCENARIES REUNION」
・オンライン専用対戦モードの追加コンテンツ「VERSUS」
・追加コンテンツ「NEW COSTUME」
・追加コンテンツ「EXTRA FIGURES」

スコアアタックの追加コンテンツ「THE MERCENARIES REUNION」ではあのレベッカやバリーも使用できる!

 「THE MERCENARIES REUNION」は限られた時間内にどれだけの敵を倒せるかを競うスコアアタックのモード。オリジナル版「バイオハザード5」に収録されていた「THE MERCENARIES」をベースに、プレーヤーキャラクターの一新やスペシャル体術の追加、出現する敵セットの変更、ゲームバランスの調整などが施されたバージョンになっている。

 登場キャラクターはスペシャルコスチュームのクリスとシェバに加え、「エクセラ・ギオネ」と「ジョッシュ・ストーン」、「レベッカ・チェンバース」と「バリー・バートン」から選択できる。登場キャラクターについて詳しくは、こちらもご覧頂きたい。

 「VERSUS」は、クリスやシェバなどのキャラクターを操り、最大4人でオンライン対戦を楽しめるモードだ。「NEW COSTUME」は本編プレイ時にクリスとシェバのコスチュームをチェンジできる機能で、それぞれ通常のBSAAコスチューム以外に4種類が収録されている。

 追加コンテンツの「EXTRA FIGURES」はゲーム中に入手して閲覧できる登場キャラクターフィギュアに、さらに追加コンテンツで登場するレベッカやジルなどのフィギュアを追加したもの。このフィギュア閲覧画面は「PS Move」に対応していて、モーションコントローラーを立てて持ちフィギュアに見立て、モーションコントローラーを回転させることで画面中のフィギュアも動くという仕掛けになっている。

 このフィギュア閲覧の感覚はなかなか面白く、実際に手に持っているモーションコントローラーの角度を変えることで画面内のフィギュアをグリグリ動かせるのは独特な感触。「PS Move」のちょっとユニークな活用法だ。


【各種調整が施された「THE MERCENARIES REUNION」】
「THE MERCENARIES REUNION」は、通常版「バイオハザード5」の「THE MERCENARIES」をベースに、新キャラクターの追加やゲームバランスの調整が行なわれている新バージョン!あの伝説の男(?)「バリー」も使える!
【最大4人でオンライン対戦できる「VERSUS」】
マジニたちを倒して獲得ポイントを競う「SLAYERS」と、プレーヤー同士が戦い獲得ポイントを競う「SURVIVORS」の2つのルールでプレイできる
【クリスとシェバのコスチュームも完全収録「NEW COSTUME」】
クリスとシェバの全コスチュームも完全収録されている。コスチュームはイベントシーンでも完全に反映される
【「FIGURES」も追加収録! 「PS Move」を使っての閲覧もできる】
ゲーム中に購入できる、キャラクターの「フィギュア」も追加コンテンツのキャラクターたちが加わっている。このフィギュアの閲覧画面は「PS Move」を立てて持ち、実際にフィギュアを持っているかのようにして観ることができる



■ 「バイオハザード5」コンテンツをフルコンプリート! 「PS Move」での体感プレイも可能でお得感丸出し!

本編と追加エピソードで様々な恐怖の種類が楽しめ、さらに「THE MERCENARIES REUNION」や「VERSUS」で色んな遊び方もできる。「PS Move」での体感プレイも可能と、バラエティ感満点だ

 「バイオハザード5 Alternative Edition」は、「バイオハザード5」本編に加え、有料のダウンロードコンテンツとして配信された多数の追加コンテンツを完全収録。さらに「PS Move」による体感プレイも可能と、全てを1本に収めたボリュームたっぷりの完成形だ。今回はさらにPlayStation 3 the Best版として発売され、価格もお手頃になっている。

 「バイオハザード5」は特に協力プレイに特化したタイトルだ。多数のマジニをはじめとした様々な脅威に襲われる、異常なシチュエーションをクリスとシェバの2人で切り抜けていく。1人でプレイするのももちろんいいが、Co-opプレイ(協力プレイ)を楽しむと、印象が大きく変わってくる。

 ホラーという点では、追加エピソードの「LOST IN NIGHTMARES」の出来が抜群にいい。直接ではなく、静けさや不気味な演出でじわりじわりと心に恐怖が忍び寄ってくる。もうひとつの「DESPERATE ESCAPE」では多数の敵に追い込まれる緊張感の恐怖が描かれており、様々なタイプの恐怖が1本にまとめられている。色んな遊び方、楽しみ方ができるバラエティ感も魅力だ。

 体感コントローラ「PS Move」で遊べるタイトルの中でも、群を抜いてがっちりと遊べるコアな本格タイトルであり、さらにオンラインCo-opプレイなどのHD世代機種ならではのプレイも楽しめるのも大きなポイント。「PS Move」でのプレイはさすがに慣れが必要だったものの、慣れてしまえばしっくりと馴染んでいく。

 「バイオハザード5」を未プレイの人に最もオススメできるパッケージなのはもちろんとして、「PS Move」を所有している方や、通常版の「バイオハザード5」をプレイしたという人にも、多数の追加コンテンツやコアタイトルを体感コントローラーで楽しむのに最適なパッケージとしてオススメだ。


■ プレゼント

 カプコン様からプレゼントを提供いただきました。「バイオハザード5」のTシャツです。ワンポイントが可愛らしい(?)Tシャツです。カラーは赤と緑、サイズはそれぞれMとLがあり、各1名様にプレゼントいたします。どしどしご応募くださいませ。

「バイオハザードTシャツ」赤
「バイオハザードTシャツ」緑

【応募方法】

応募締切  :11月21日 24:00 まで
当選発表  :発送をもってかえさせていただきます
応募方法  :下記のフォームに入力して、送信してください

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(2010年11月15日)

[Reported by山村智美 ]