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ニンテンドー3DS用タイトル、5か月間で4タイトルがダブルミリオンセラーを達成

日本のビデオゲーム市場で初めて

 任天堂は、過去5カ月間に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト4タイトルについて、国内販売本数(デジタル版含む)が12月7日時点でそれぞれ200万本を突破したことを明らかにした。

 200万本突破タイトルとして挙げられたのは、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(レベルファイブ)、「大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintendo 3DS」(任天堂)、「モンスターハンター4G」(カプコン)、「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」(ポケモン)の4タイトル。

 任天堂では精度の高いビデオゲームソフト推定販売データが入手できるようになった2000年以降について、任天堂のゲーム機向けソフトで販売本数200万本を超えたゲームソフトはニンテンドー3DS用で10タイトル(上記4タイトル含む)、ニンテンドーDS用で14タイトル、Wii用で8タイトル、ゲームボーイアドバンス用で2タイトル存在するものの、5カ月間に4タイトルが販売200万本を達成するのは全ゲーム機を通じて初めてとしている。

(安田俊亮)