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ライアットゲームズ、「第2回 プレイヤー トレーニング セッション」を実施

対象は、「LJL 2016 Summer Split」出場選手

5月22日 実施

 ライアットゲームズは、5月22日、秋葉原UDXにて「第2回 プレイヤー トレーニング セッション」を実施した。

 「プレイヤー トレーニング セッション」は、LJL出場選手を対象に行なわれるセッション。講師による講演や、グループワークが行なわれ、今後のプロ活動に活かしていくことができる内容となっている。2016年1月に行なわれた「第1回 プレイヤー トレーニング セッション」では、「プロとは何か」、「プロとしてのふるまい方とは何か」をテーマに行なわれた。

 第2回となる今回は、「LJL 2016 Summer Split」に出場する選手を対象に、プロとしてハンドスキルを高めていくための、「チーム内でのフィードバック」や「自己」をテーマにセッションが行なわれた。

 講師は、韓国のLoLプロチーム「CJ Entus」所属トップレーナーであるShy選手。プロの経験談を元にフィードバックの重要性などを語った。また、各選手から「スランプに陥った時の気持ちの切り替え方」や、フィードバックによるチーム内での激突が起こった際の対処法」などの質問も投げかけられた。

 後半は、個人スキルを主眼に捉えた課題が出され、実践形式の企画が催され、「ハンドスキルとは何か」、「チームメイトの能力をどう見ているか」など、選手間で活発な意見が交換された。「プレイヤー トレーニング セッション」は、今後も開催される予定となっている。

【「第2回 プレイヤー トレーニング セッション」の様子】
冗談を織り交ぜながら話すShy選手
多くの選手が参加した
個人スキルを主眼に捉えた課題に対する、実践形式の企画なども行なわれた

(クラフル)